アルトワークスのドアトリム交換・手回し式に関するカスタム事例

黒ワークスに付いているパワーウインドウを手巻き仕様へ変更したくてパーツを三年間探してました。
千葉の友達がダートラで使っていたアルトバンを廃車にするという情報が入ってきました。
昨日ドアごと運んできてくれたので早速グレードダウンをする(自分にとってはグレードアップ)することにしました。

交換するドアトリムがこれ。
汚れてますがマジックリン等で拭けば取れそうな汚れなので作業を進めていきます。

手回しハンドルを取ります。

トリムクリップ剥がしのリムーバーを持ってるけど届かない場所があり、治具を作りました。

こんな感じで使いました。

内部の物を外します。

ドナーから部位を摘出。
これが取れればあとは移植するだけです。

黒ワークスへ手巻きの部品を取り付けます。
ハーネスは万が一があるので抜去をするのは止めておきました。

取り付け完了。
ついでに可動部へグリスアップをしておきました。
動作確認。非常に良好。

ドアトリムやハンドル等、樹脂復活剤で施工。
綺麗になりました。
これで取り付けて完成です。

なぜグレードダウンしたか？って？
ブリッドのシートを取り付けると干渉しちゃうんです。
これにすれば干渉一切なし。

あとはインテリアリペアをしてモデファイしてみます。
モデファイはいつになるやら。
それより先にエンジンを下ろさなくてはならなくなりました。。