スカイライン GT-RのUKオートさんが投稿したカスタム事例
2024年09月08日 11時29分
アテーサ油圧用のモーターケース。
熱で表面が荒れて、路面の雨水など
巻き上げたものが そこからサビが発生します。
こんな感じです。
メーカーのオーバーホールでは新品に交換されますが
ケースの鍍金はそんなに信頼性があるわけではないです。
なので、モーター分解したついでに
知り合いのメッキ屋さんにお願いしてメッキ再処理を実施。
その上に、もったいないですがシヤシブラック処理。
さしづめ、ブラックモーターになりました。
これで40年は問題なく使えます。
ちなみにモーターのコミュテータ、ブラシも交換。
写真撮り忘れましたが、これは国内でも比較的楽に手に入ります。
費用は数百円程度です。
降ろすついでに治すとお得ですが、
ブラシの摩耗は少なくて、嬉しさは少ないかも。
オイルタンクも再メッキからの塗装です。
こちらは、余った塗料で塗装。
写真で見えるように内部の下の方に
サビが少し出ているのが分かると思います。
フルードの流れの関係でここに強めの入力が入ると思います。
ただし、内側はメッキ処理しません。
配管接合部もです。
その理由はまたいつか。