アルトバンのSIRAKOBATO超理論・音速・UFO・超電導・スイングバイに関するカスタム事例
2022年12月05日 08時22分
有人実用ジェットとして
世界一速い SR 71
その機体フォルム
このエイのような形は
音速の壁
それを少なくする工夫なのです
音速の壁
それは空気が音速のスピードでくっつき合う
その空気の流れが
音速を超えた場合
前方の空気を引っ張りきれないので
そこに真空が生まれる
そこに前方からの空気が
直接物体にぶつかってしまうので
大きな抵抗が起こってしまう
それが音速の壁
前回そう説明しましたよね
物体の丸みや後ろの縮みによって
空気が引っ張られることになり
音速の壁を作るなら
そう、
板のようなものを動かせばよいのです
板のようなものなら
物体の横に
空気の加速が起こらない
空気が引っ張り合うことがないのです
音速を超えて
空気が引っ張られなくなり
そこに真空が生まれ、強い抵抗が生まれる
でも、板なら、その真空が生まれないのです
厳密に言うと
板には厚みがあるので
板の端に
真空が生まれてしまうのですが
そもそも端の面積が小さいので
音速の壁の衝撃波も少ない
そう SR 71の先の エイの形は
この空気を加速させない理論
まっすぐ空気が流れるなら
空気の加速がない
その理論を応用しているのです
この前方に
空気の加速が現れないので
真空状態が起こらない
そのため前方に音速の壁が生まれないので
※さすがにマッハ2程度では生まれると考えます
ですが、そこに行き着くまでの
加速がしやすい
有人飛行機の最高速度
マッハ3.3で飛ぶことができるのです
さて、ここで UFO が飛ぶ原理ですが
物体を
ジェットやロケットの力で
動かそうとすると
流線型による後ろの縮み
または動力源の後ろへの噴射
それによって
物体の横の空気の流れが
音速を超えることになり
音速で引き合う空気の流れが
追いつかなくなり
前方に真空が生まれます
そこに空気がぶつかることによって
強い抵抗が生まれるのですが
この動力源
物体が動く仕組みを
根本的に変えてあげれば良い
物体の周りには
空気が粘度によって
まとわりついてますよね
そう、この空気を
物体の周りにある空気を動かす
空気にも質量が(重さ)ありますので
上の図のように
空気を左から右に動かした場合
上の図の楕円の物体は
左に動くことになるのです
しかも、ここが重要で
物体の周りの空気全体を動かしているので
空気が音速で縮む動作が起きない
引っ張られることが起きないのです
そうなると
引っ張られることによって真空が起きる
「音速の壁」
それが起きないので
かるがると
物体は音速を突破することができるのです
次は、動力源の仕組みにについて
書いていきますね😉