GRヤリスのサーキット走行後メンテナンス・パンデムガレージ・タイヤデブリを取る・結局鉋が1番取れるに関するカスタム事例
2023年11月25日 14時37分
朝からガレージオープン
先日の課題であったデブリを取らないとなりません。
お気に入りのツール。
動きに注目してみてください。
トルクが抜けると回転が落ちるので勢いよくナットが吹っ飛ぶ事ないんです。
マキタの電動工具、凄く良いです。
タイヤを外しデブリを剥がし作業開始。
どう施工をするか?
◾️ヒートガンで温めプライヤーで挟み引きちぎる。
◾️ニッパーで切り取る。
◾️カッターで切り取る。
◾️鉋(かんな)で削る。
色々試していきます。
ニッパーはある程度まで追い込める。
しかし最後まで追い込めない。
ヒートガンで温めるとどうか?
確かに柔らかくなるが逆に粘ってしまいくっついてしまう。
ヤスリで削ると発熱発生。上手く削れません。
やはり切る。
ある程度ニッパーでカットした後、鉋で削るのが1番。
鉋って木工のイメージがありますが、私は樹脂を削ったり結構使います。
削り屑はこんな感じ。
綺麗にカットしてくれてます。
タイヤ4本のデブリ、こんなにありました。
転がしてみます。
こんなもんでしょう。
ホイールの内側にも沢山のデブリ。
こちらは簡単に剥がれていきます。
今回使った道具。
タイヤ重量測定してみます。
アドバンレーシングにアドバンA050だと19.9キロ。
レイズホイールにブリヂストンレグノだと22キロ。
トータル約8キロの差。
両方鍛造ホイールなんだけどね。
リアがブレイクしちゃう理由はこれ。
フロントタイヤをリアにローテーションをしたので接地面積がこんなに減ってます。
約40ミリも接地してません。。
ホイールに空気を入れてタイヤメンテナンス完了。
富士を3回(1時間半)走行してもブレーキキャリパーの表面温度はこれしか上がりまん。
因みにこれがノーマルキャリパー。
こんなに温度差が違います。
ノーマルキャリパーで走行すると30分後にはブレーキから煙がモコモコ出ちゃうけど、ブレンボモノブロックは全くそんな事,ありません。
サーキット走行後のメンテナンスは終了。
次なる課題に向かいます。