GRヤリスの素人でもエンジンは組める証明・沢山のコメントお待ちしております・エンジンを下ろす・ボケ回答大歓迎に関するカスタム事例
2024年06月07日 06時34分
パンデム号2号機エンジン下ろし作業開始~
緊張感の中に楽しみ増大🎵
左右ナックル、ドライブシャフト、プロペラシャフトを取り外しからスタート
タイロッドエンドの取り外しは好きではない
タイロッドエンドリムーバーを使って「バチン!!」
一撃~
この音にビビっちゃうんです
フロントサスペンションコイル部分を利用してにフロントブレーキキャリパーを紐で縛り、ディスクローター、ナックルとかを外してきます
プロペラシャフト、ドライブシャフト、キャタライザー等を外してきます
この作業、何回やったことか。。
エンジンルーム内作業に移ります
ワイパー、フロントカウルトップなとも外すと大分隙間が出来てきました
アルト ワークスRはバンデム号のパーツ置き場として活用~
ミッションワイヤーも切り離し
バッテリーを外し、絶縁養生をしてから電源廻りのハーネスを切り離してきます
ラジエターホース、サブラジエターホース、フェールライン、クラッチライン、車体と繋がっているハーネスを切り離して。。
ボンネットを取り外し、移動式クレーンをセット🎵
いよいよエンジンを吊ります🎵
荷重確認ヨシ!!
本業でも使う「玉掛資格」のノウハウが活きてきます(笑)
しっかりテンションを掛けた状態
どうやって確認するのか?
それはフロント側の車体が浮き上がるポイントがあるので、そこを見極めるんです
そろそろ浮いてくるかな??
ヨシ!ここだ!ってところがあります
しっかり吊り揚げたところで、車輌の下へ潜り、フロントメンバーを取り外し作業
このメンバー外し、保護眼鏡がないと錆びが降ってきます(笑)
私は老眼鏡で保護眼鏡代わりです汗。
何故かボルトが錆び錆びで
水が溜まる構造なんでしょうね
エンジン本体に付いてるエアコンコンプレッサーはベルトを外し、ラジエターサポートアッパーにでも紐で吊るし、縛っておきます
ここで友達を召集
エンジンマウントを外すとこんな感じに
ここからは2人で確認しながらエンジンを下げる為、ひとりではできません
声を出したなら「スロースロー、ストップ!」の掛け声がガレージに響き渡ります
干渉するところ(エアコンコンプレッサーやハーネス関係)は分かってますので、その部分を手で逃がしてる間にレバーブロックを操作してもらいました
エンジンマウントを切り離し、干渉がないかの確認をしながら、少しずつ下ろしてきます
勿論エンジンは下抜きですよ🎵
は~い摘出完了🎵
友達のお手伝いはここまで
いつもありがとう🎵
ひとりでやるには理由があります
手伝ってもらえば作業が早くなるんだけど何処を外してくれたのか?
何をどうしたのか?
取り外す順番は?
締めてくれたのか?
それが分からなくなったり
外したパーツのボルトは?何処?とか。。
そういうリスクを回避するためひとりでやりたいんです
ディーラーさんへ頼めばこの時点で工賃が10万オーバー??でしょうか。。
エンジンハーネスを取り外し、トランスミッションを切り離し、2号機をエンジンスタンドにセット
手前が2号機、奥が3号機
ここまで1日弱
午前9時からスタート途中、ランチへ出掛けたり。。
それでも17時には終えました
プロの方からすれば「遅いし、段取り悪いなぁ」と思うんでしょうけど、私は素人
大切なのは安全第一!
ね!エンジンなんて簡単に下ろせるでしょ🎵
次回はエンジンルームの大掃除の巻~