スプリンタートレノの奥多摩ロープウェイ・みとうさんぐち駅・ロードスター ・廃駅・くもとりに関するカスタム事例
2020年12月13日 10時40分
AE86、2ドアトレノに乗ってます。 過去愛車のAE86放置レビン錆び錆び仕様の復活作業をナメクジの速さで頑張ってます。 仕事の相棒はグランドプロフィアです。 相方がNAロードスターに乗ってるのと、過去にMR-2(AW11SC)、180SX、A31セフィーロ、シャレードGT-XX、550のミラターボ等の所有歴がありますので、それらの車の皆様のところにもお邪魔するかも知れません。
墓参りに行ってきましたが、奥多摩が近いのでちょっと足を延ばして奥多摩ドライブも楽しんで来ました。
(*´∇`*)👍
奥多摩湖。
桜でしょうか?
何故この時期に?
なんか桜って、葉っぱが繁ってる時期に全部葉を落としてしまうと木が勘違いして秋にまた咲くらしいですね。
これもそのような物なのでしょうか…
実は奥多摩には一度行ってみたい場所がありました。
それがここです。
おわかりいただけたでしょうか…
一部をアップにしてみましょう。
こ…これは…
((((;゜Д゜)))
はい、これは奥多摩ロープウェイの廃駅ですね。
奥多摩ロープウェイは、1962年に運転開始され、奥多摩湖を渡る手段として運用されてましたが、数年後に脇に橋がかかってしまったために利用客が激減してしまい、1966年(わずか4年!!)で「冬季休業」と言う名目でストップし、それから二度と動くことが無かったと言う不運のロープウェイです。
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%8F%E6%B2%B3%E5%86%85%E8%A6%B3%E5%85%89%E9%96%8B%E7%99%BA
オッサンの蜂六が産まれる前から廃墟化してるのに、いまだにワイヤーが落ちることもなく存在し続けてるって凄くないですか??
こちらは「みとうさんぐち駅」になります。
川野駐車場に車を停めて湖と反対側を見上げると、そこにいるのがゴンドラ「みとう」君。
道路に出て少しだけ歩くと駅へ向かう階段があります。
階段を登りきるとまた階段。
この階段は落ち葉や土が堆積して平らではなく、登るのもちょっと危険なのだけど降りるのには特に気をつけなくてはなりません。
階段の先には泥の獣道のような過酷な通路が続き、そこを登りきると駅舎に到着します。
当時の利用客はこんな過酷な泥坂を登ってロープウェイを利用してたんでしょうかね…
(´д`|||)
駅舎に入るとカウンター窓口みたいなのがあります。
きっと券売所かなんかだったのでしょう。
改札と思われる物。
この階段を降りて行くとホームに行けます。
ああっ!
ついにっ!
会いたかったよ、みとう君!
(*´∇`*)✋
反対側の「かわの駅」には相方の「くもとり」君がいるらしいですが、今回はみとう君のみの御対面となります。
乗ってみました♪
さすがに1966年廃業なだけあって落ちないかちょっと怖かったですが、少なくとも乗った感じで不安は感じなかった。
素敵ですね。
(*´∇`*)✨
このアングルがみとう君を一番イケメンに見せてくれると思う…
本当、キミはイケメンだよ…
(*´∇`*)
奥には立ち入り禁止の機械室。
たまりませんね…
(*´∇`*)
残念なのは、こちらの「みとうさんぐち駅」は受けの側だそうで、運転台やメインの動力は反対側の「かわの駅」にあるそうです。
いや~、次は是非ともそっちも行きたい…
駅舎の脇には屋上に上がる階段が…
古い物なので落ちないか不安でしたが、上がった感じはまだまだしっかりしてました。
屋上とは思えないほど落ち葉にまみれ、木まで生えてる謎の状況…
屋上に土が積もったせいなのか、木が根っこを生やしてます。
「かわの駅」の屋上はこんなではないらしい…
何故こちらはこんなことになっているのでしょう…
屋上から対岸の「かわの駅」を見てみる…
しかしロープが張られた先に駅の姿は見えません…
本当、ここは来てみたかったので感動でした。
みとう君、また来るよ。
それまで落ちないでね。
(*´∇`*)
こちらは目的地の墓のすぐそばの廃墟。
ナンバー無しのミニカさんがこの場所のマイカーであることを主張し続けているのが誇らしい…
最後はお台場のツリー前。
ロードスターと2ショット♪
(*´∇`*)
最後にもう一度みとう君♪
キミは時を経て今でも輝いているよ…
(*´∇`*)
次はキミの相方くもとり君に会って、キミと会ったことを話してくるからね。
キミにもまた会いに来るからね。
それまで元気で♪
(*´∇`*)✋