carveryさんが投稿したカーオーディオ・オーディオ・スピーカー・carveryに関するカスタム事例
2024年04月16日 21時46分
awaveのDSP用DIRECTOR
今月末位から世界販売開始されます👍
日本国内への入荷は来月下旬か6月初旬頃になると思います。
見た目は某DIRECTORと似てますが、某DSPに使い慣れた方にも違和感無く使って頂ける事を狙っている様です🤣
対応機種はawaveのOTG対応DSPでご使用可能です。
タッチパネルにより通常のDRCより操作性は良いかと思いますが、通常のDRCより確実に価格は高くなるので、お好みによりオプション選択可能です。
価格はまだ分かりません🤣
弊社オリジナルブランドスピーカーも来月中には入荷予定ですので少し裏側を紹介しておきます👍
ラインナップはフルレンジツイーターを採用した2wayスタンダードモデルとフルレンジツイーター単体、写真の3wayフラッグシップモデルの3製品です😊
この3製品の入荷と一緒にミドルクラス2wayの試作機も入荷してくるので、問題無ければ将来的に4製品のラインナップになるかと思います。
今回はフラッグシップ3wayの方を主に少し紹介します!
完全オーダー生産ですので、既に発注してから4ヶ月程かかってます😵
大体この様なハイエンド製品は発注してから完成するまでかなり時間がかかります。
特に3wayモデルは動画の様に構成部品はアルミ無垢材から全て削り出しで生産しており、振動板やダンパー等インポート品の最上級パーツを使用して組み立ても完全ハンドメイドですのでめちゃくちゃコストと時間がかかってます🤣
要所要所でビデオや写真にて品質や精度等確認しながら進めてるので品質も問題無いです👍
構想から試作、量産まででなんだかんだここまで来るのに1年以上かかってますが、弊社デモカーにインストールしてる試作品よりかなり良い出来です!
部品の加工設備に関しても精度に関わるので、全て日本メーカーの加工設備指定で生産しました😊
組み立て精度に影響する主要部分の加工精度は±0.02mm以内を指定してます。
これが何処まで音質に寄与するかは定量的にお伝えするのが難しいですが、フレーム自体の剛性や加工精度によるダンパーやボイスコイル、振動板やエッジ等の組み立て精度や動作精度の誤差はやはり正確な音を出す上で少なからず出音に影響を与える事は確かかと思います🤔
ハイエンド製品として細かい部分を突き詰めた場合、組み立て精度等が左右のペア個体差等にも影響してきます。
メジャーブランド等でもスーパーハイエンドクラスは同様に全て無垢材からの切削パーツを多用しているかと思います。
今回音質の決め手となる主要部分の設計は全モデル台湾の超一流エンジニアにお願いしてます🤭
CAEによるフレームの構造解析や振動解析により形状等もしっかり設計されてます。
ちなみに、3wayのモデルに関してはコスト制限は設けてません。
台湾は昨今ではオーディオ機器等の技術力も非常に高く、音質に対するエンジニアの感性も非常に豊かです👍
振動板も最上級ランクのカーボンへ特殊コーティングを行い音の柔らかさと解像度のバランスを高次元で両立しました😊
ただカーボンといっても強度や弾性によりランクがあり、当然グレードが高いほど非常に高価です。
一般的なカーボン振動板のイメージとは良い意味でちょっと違う良音に仕上がってます🤭
ボイスコイルやショートリングにもかなり拘ってますので非常に低歪なスピーカーです!
とにかくミッドバス、スコーカー、ツイーター各スピーカーのポテンシャルが非常に高いです。
スピーカー自体は取り付けてしまえば見た目の派手さは無いので、PVC材質のブランドロゴプレートを2枚付属します。左右のドアスピーカー付近やスピーカーグリル等に貼って頂いたりお好みでご活用頂けます。
3wayはDSPの使用を前提としてるのでパッシブレスですが、2wayとフルレンジツイーターには写真のイメージの様なパッシブが付属します。
3wayの方は入荷したらオーダー順に順次ご連絡及び販売致します。
ちなみに価格は税別送料込で下記価格に決定しました。
2wayセット : 16,000円(税別)
フルレンジツイーター(ペア):7,000円(税別)
3wayセット : 120,000円(税別)
長文になってしまったので、今日はこの辺にしておきます🤣