SクラスセダンのDIY・セルモーター交換・Sクラス・W221に関するカスタム事例
2024年02月20日 03時14分
見返してみたら、ホント全然書いてなかったんで記憶が残ってるうちに書いておきます。
正月にメイン、サブ両方バッテリー交換したのに、ちょこちょこクランキングが怪しくてですね。
12万km超えの車輌だし、やっぱセルモーター替えなきゃ駄目かーと思って、パーツ買って作業開始。
まずジャッキ出して持ち上げてウマかけて、、、っていう時点で結構大変なんですよね、プライベーターは。
ガレージあるといいのになー
まずはアンダーカバー外すのに、ひたすらネジ外します。
8mmのソケット。
あとセルモーターはバッ直線繋がってると思うんで、バッテリーのマイナス端子外しておかねばですね。
面倒だったけど、回路繋がってる筈なので2個とも外しました。
アンダーカバー外したら、スタビライザー固定してる所を外す。
ここはE14のトルクス。
硬いけど回しやすくてここは簡単ですね。
左ハンドル車では、助手席下にセルモーターがあります。
スタビライザーの固定を外して落とすのは、腕を突っ込む隙間確保のため。
フロントパイプ外すって書いてある整備工場の記録が多数ヒットするけど、素直に外せる気はしないのでフロントパイプはそのままでやります。
ゴムが傷んでボロボロですが、とりあえず見なかった事にして作業をすすめる。
このホースバンドを外すのにすごい悩んだw
エアサスと同じかなと思って、マイナスドライバーでグリグリしても全然外れなくて、これだけで1hくらい悩んで、検索したりグリグリしたりやってた気がする。
コツがわかっちゃえばなんてことなくて、正面からグッと押し下げるだけだったっていうオチ。。。
バンドの他は狭い以外どうってことはなく、E14のトルクスでボルト2本、+ーの配線とめてるナット2つ外せばモーターは結構あっさり外れる。
とにかく狭いのだけが厄介w
ナットは13mmだったけど、届いたパーツには12mmのナットがついてたから、車によって違うかも。
モーターの電源線のナットを外してる所。
やったことある人には伝わるはず。
そうじゃない人は潜れば参考になるかもねっていう画像。
モーターのボルトを回すのは手持ちのエクステンションフル動員でしたw
特に大事だったのは、このフレキシブルジョイントっていうのかな?
クネクネ曲がるやつ。これなきゃ回せなかった。
奥に写ってる、赤い持ち手のミニラチェットは電源線のナット外すのに必須。
首振り且つミニサイズってのをたまたま持っててほんと良かった。
滋賀でスピードセンサーぶっ壊れた時に、現地のアストロで急遽買ったやつだけど愛用してるw
取り付けは大したことないです。外せた人なら余裕。
取り付け後の始動テスト。
3秒くらい「頼むぞー」って祈りながらキー回しましたw
今回のパーツはこちら。
保証付きで部品供給してくれてるSOLさんほんとありがたいです。
修理代10670円で完了できちゃった😆
馬かけててもあんまりガッツリ腹下潜りたくないんだけども、仕方ないねって事で。
やってみれば案外なんとかなりますね!