ゴルフのDIY・大排気量NA・volkswagen・ゴルフ5・イグニッションスイッチ交換に関するカスタム事例
2023年09月07日 10時27分
自分の専用車ではありません(妻用)が、 R32 mk5 (5dr DSG)です。 初めてのドイツ車です。 過去所有:BA5プレリュード、R32GTS-t Type-M、R33GT-R V-SPEC、V35クーペ (サブでは GD3フィット、E12ノートDIG-S) アメ車、ローライダー、USDMも好きです。 R32 mk5 の他にシボレーV8も所有しています。
いきなり写真がブレてますが・・・( ̄▽ ̄;)
極たまにしばらく走って温まった後の始動不良があって、それの原因と思われる(VCDSでエラーあり)イグニッションスイッチを交換しました。
探し方が悪いのか、なかなか外し方の情報が無かったので少し細かく記載してみます。とは言えYouTubeの受け売りではあります(笑)
ツールは細めの釘と縫い針です。たぶん先が尖っているものじゃないといけません。
これはYouTubeで観て適当に揃えたものです。太さには意味があります。縫い針2本でも釘2本でもダメです。釘はあまり太くてもダメ、細くてもダメかと思います。僕が使ったのは2.1mmのパネル釘ってやつでした。適当に買いましたが使えました。
最初にコネクタを抜いておきスイッチをフリーにします。そして先に①縫い針を封印の右端の方(細くなって側面に巻き込んでいる辺り)に半ば強引にねじ込み、気持ち先端を外側に向けて少し叩き入れます。反対側②は釘を同じく外側に少し向けながらコネクタのすぐ上あたりに差し込みます(ここは隙間が大きいので入りやすいですが、釘が細すぎると固定解除を維持できません)。これで2箇所の引っかかりが外れ、引き抜くことが出来ます。②釘の方を先に刺すと①縫い針を入れる側の隙間が狭くなるので①縫い針を先に刺す方がいいかも知れません。
固定の構造が分かればそんなに難易度は高くないと思いますが、ツールの差し込み方等に少しコツが要りますね。
写真↑縫い針と釘を使って、この開いている2箇所の引っかかり部分を押して畳むことによって引き出せるようになります。
写真↓上から見ると引っかかり部分の真ん中に四角い切り欠きがあります。ここに①縫い針②釘を差し込んで内側に畳みます。
初めてやりましたが少し手こずりコラムカバー外しから全て元に戻すまでの作業時間は1時間弱でした。