スカイラインの天井剥がれ・天井内装・ネバネバする・内装リペアに関するカスタム事例
2019年02月04日 19時03分
SZTMはスズトモとでも読んで下さい。2003年にR33を中古で購入。その後ひたすら乗り続けています。純正+α志向です(*^^*)。2009年からeKをセカンドカーとして導入し、eKがノートにサイズアップし、更にはニスモになり…。なのでそっちが実質のメインファミリーカーになり今ではスカイラインが車庫から出るのはレアケースです。しかし良い車なので今後も少しずつ手を入れながら、手放すことなく乗り続けていきます。応援宜しくお願いします。 フォロー歓迎です。(*^^*)
Cartuneは、車をチューンした結果、カスタムした結果を見せ合う場なのだと思うのですが、この時代の車というのは、チューン以前にメンテナンスに手間暇が掛かるものですよね~(>_<)旧車をほぼノーマルで乗っている方々も、現状を維持出来てるだけでも凄いのだと尊敬します。
…カーフィルムの施工の時に、ついでに片づけてしまおうと思っていた補修がありました。写真では見にくいですが、天井内装の後ろ側が剥がれて少し下がっています。これ数年前からなのですが、同じ33乗りでもしかしたら同じ症状の方が居るかも知れません。
原因は、内装を止めているクリップと内装自体とを接着している接着剤が、何故かネバネバの粘性液体化して接着力を失うからです(>_<)
普通、経年劣化って、固着したり脆くなったりするもんだと思ってました。まさかネバネバするとは(*_*;
フィルム貼りの時のスクレーパーを使って、ネバネバを除去します。例えて言うなら、乾かないみたらしのタレ(^^;)いや、もっと硬いかな…。トイレットペーパーになすりつけて、可燃ゴミに棄てるしかありません。
その後、クレンザーとガスレンジ洗剤で、どうにかこの状態に。
この象牙のようなプラスチックはポリアセタールといって、弾力、強度、潤滑性に優れ、家電の中にも歯車やドアロックなど色々な場所に使われる素材ですが、難点は普通の接着剤ではくっつかない事。
そこで、強力両面テープでの貼り付けに変えました。
接着面側も、パーツクリーナーを吹いてよーく洗浄して貼り付け完了でした(*^o^*)
しかし、天井の内装が安っぽいのは不満ですね。明らかにコストダウンされています。R31の天井内装の製造コストが3000円だとしたら、これは400円にも満たない感じですね。R31がゴージャス過ぎるのかもしれないですけどね(^_^;