カムロードの修理・サブバッテリ・ブレーカ不良に関するカスタム事例
2021年03月03日 19時19分
今回はレガード(カムロード)で、先日息子と2人だけでハチ北スキー場に行った時の出来事です。
夜中に到着して駐車場で仮眠中に突然FFヒーターが切れました。
原因を探ると(スイッチのグリーンライトの点滅回数が短い点滅5回のあと、長い点滅が3回)はバッテリの電圧低下が原因だそうです。
ボルトメーターを見ると10Vあたり。明らかに異常ですね。
とりあえず走行エンジンで暖房をかけてスキーに備えました。
まあ帰りに4〜5時間くらいの走行なので、そのままにしました。
帰りに3時間くらい走ったのに、遂に9.7Vに⁉️
これは充電されてないと、販売店に電話するも休業日。
製造元のLTキャンパーズに問い合わせ。
すると、サブバッテリ室に充電ブレーカがあるので点検してみてと。
これが、ブレーカです。
左側下に赤いレバーが斜めになってる→ブレーカが落ちてる→充電しない。
赤いレバーを上に上げればリセット位置。
しかし出来ない。
完全にブレーカがアウト。
とりあえず、帰宅して外部100V電源でサブバッテリに充電を試みる→充電出来た。
次にエンジンを始動した後に、リレーからカチッと音がするか?→カチッと音は鳴った→リレーは正常
従って、ブレーカ単体の故障ではないか?
販売店にブレーカを手配してらもらい、早急に送ってもらうことにしました。
これがリレー。
後日送られて来た、ブレーカと交換。
エンジン始動→サブバッテリ電圧は13.3V
正常に充電してます。
試しにブレーカを点検スイッチで強制的に落としてやります。
再びリセットしましたが、正常に復帰👍
3回ほど繰り返しましたが、正常復帰。
エンジンを切った直後12V代に→正常👍
この後、ランサーのエンジンヘッドを下ろすためショップさんまで約2時間のドライブでしたが、ブレーカは落ちませんでした(笑)
新車でも、こんな事あるんですね💦
家族で遠方のスキー場での車中泊中でなかったのが、幸いでした。
志賀高原とかの高地だったら走行エンジンの暖房では寒くて凍えてしまうので、スキーを諦めて山を降りるはめになってと思います。そう考えるとタイミングがよかったかもしれませんね💦
(画像は新潟県の赤倉観光リゾートスキー場です)
でも、また一つ勉強になりました。
次に同じ事が起きた場合の対処方法も考えました。
ブレーカINの配線と、ブレーカOUTの配線を直結にすれば、充電されると思います。