カムロードのエンジン警告灯点灯・故障診断P0046・VNターボノズル機構摺動異常に関するカスタム事例
2025年02月10日 12時20分
我が家のレガード(カムロード)が昨年末からのトラブルから、やっと修理を終えて復活しました。
年末の12月26日にエンジン警告灯が点灯!
エンジンパワーも抑制されて、アクセルペダル全開にしても、モタモタ⁉️
トヨタのディラーも殆ど年末年始の休日に入ってる。
27日に岡山トヨタ〇〇店に問い合わせしたが、終日予約でいっぱいとのこと。
やばい正月に新潟までスキーに行く計画が‼️
宿も急遽キャンセルして。
お世話になってる、DROO-Pの工場長に相談したら、故障診断機はあるとのことで、笠岡まで走る!
故障コードP0046
VNターボノズル機構摺動異常を検出
車体番号から、リコールとサービスキャンペーン(リコール届出や改善対策届出に該当しないような不具合で、商品性・品質の改善措置を行うことをいいます)を調べたが、該当なし
色々とネットで調べていくと、
福岡にあるハイエース専門店プレステージさんが、色々と不具合修理してるらしいので、電話で問い合わせしてみた。
VNターボを新品に交換だとASSYでの供給のみで約15万弱!
リビルト品でも9万円!
要は、アクチェーターの不具合が8割
残りはエキゾーストハウジングのターボ圧を逃す、ウエストゲート部の不具合らしい。
修理はしているが年末年始の休業に入るらしい。
純正品でアクチェーターのみの供給はないらしい。
ハイエースも1KDエンジンが搭載されてるので、我が家のキャンピングカーも1KDで、ターボが同じならオーバーホールを受けてくれるとのこと。
こうなったら、自分でアクチェーターを取り外して、オーバーホールに出すしかない。
運転席、サイドブレーキ、シフトレバーASSYなど取り外して、エンジンフードパネルを開けていく
ターボASSYに付いていた、アクチェーターがこれ!
どうもハイエース1KDエンジンのターボASSYも同じみたい。
これで福岡のプレステージさんに送ればオーバーホールして!
まてよ!タービンエキゾーストのゲートが固着してる場合もあるとのことで。
点検してみることに。
なっ、なんと固着はしてないが固い。
やばいなぁ。アクチェーターではなくこちらが原因なのか?
とりあえず、福岡のプレステージさんに電話してみたらタービンもオーバーホールは可能たが、直らない可能性が2割。
新車で購入されているのであれば、
トヨタ特別保証(10万km、5年)があるとアドバイスいただきました。
メンテナンスノートにも記載がありました。
が、しかしキャンピングカーが問題。
購入したのはディラーでもないから、中々受けてくれるところが見つからない。
トヨタお客様センターに問い合わせしても、修理店のこちらからの紹介は出来ないとのこと。
トラックのダイナベースなので、取扱車種からトヨタ店がいいみたい(トヨペット店、カローラ店、ネッツ店等ではなく)
以前からお世話になってるディラーに問い合わせしても、キャンピングカーは入庫するにも、色々と制約があって(車検に合致してるか?全高やジャッキの問題など)難しいとのこと。
またまた、DROO-Pの社長さんに相談してみることに。
(DROO-PのD1車両のスポンサーさんは、広島トヨタです)
車検証と保証書を準備し、広島トヨタさんに、お願いしていただきました。
今回お世話になった、DROO-P社長、工場長、福岡のプレステージさん、広島トヨタさん、皆様色々とありがとうございました。
お陰様でレガード(カムロード)無事、エンジンチェックランプ点灯することなく、広島県のスキー場往復できました。