フィットのi-VTEC・VTEC・コントローラー・サウンド・DIYに関するカスタム事例
2021年01月30日 11時28分
はじめまして。トシと申します。車歴は、以下の通りです。 三菱 ランサー1800GSR -> ランエボV -> 日産 キューブ -> ホンダ フィットハイブリッドRS(GP4) 【CVT -> 6MT/セミAT】 趣味は、DIYを含むカスタムやモータースポーツ、ドライブです。気軽なコメント&フォロー、大歓迎です。と言いつつ、自身も無言フォローで失礼させて頂くと思いますが、宜しくお願いします。
金曜ロードショー3週連続でのエヴァシリーズ放送に触発されての投稿です。こんなの考えたり/作ったりして相当ヒマなんだろう!?と言われそうですが...(笑)
※エヴァンゲリオンのオリジナルを知らない方は下段の「解説編」を参照のこと。
【i-VTEC補完計画】
その研究の核となる組織が、司令官「イカレ・ゲンドウ (通称: CTのトシ)」率いる特殊機関SELF(セルフ)である。その名は、様々なカーチューンをDIYで押し進めるセルフサービスから名付けられた。
一方、HONDAエンジンの代名詞であり、一世を風靡した「VTEC」は環境配慮の時代背景の流れを受け、i-VTECへとその進化を遂げた。しかし、高回転型DOHC VTECの過激なスペックと「ンバァァァァァァァ!!」と言うVTECサウンド変化に一度魅せられた者にとっては、それを純粋な進化として喜ぶことが出来ない事態を招いた。急激なトルク変動を抑える方向でのi-VTEC化の流れとDOHCからSOHCへの見直しにより、その味付けは極めてマイルドになり、VTECの名前の由来となった発動時の「可変(変化)」を味わうことが難しいと言うジレンマに陥ってしまう。
そこでSELFは、VTECコントローラーの独自開発を進め、MyVTECシリーズを世に送り出した。VTECスプールバルブの開閉制御(MyVTEC-00, MyVTEC-01)は勿論のこと、マフラーに追加設置した排気用の電子バルブも合わせて開閉する機構(MyVTEC-02)を導入した。これにより「豊かな低速トルク」と「高回転域まで気持ち良く回る抜けの良さ」の両立を図った。それらに加え、SOHC i-VTECエンジンでは極端な排気音変化は望めないと言う難題にも挑み「急激なサウンド切り替え」も実現することを目論んだ。この進化は、VTEC誕生時の狙いはそのまま踏襲しつつ、環境配慮にも適合できる究極形態である。これが世に言う『i-VTEC補完計画』なのである。
【解説編】 オリジナルストーリー対応表
◼️計画名 : 「人類補完計画」 vs 「i-VTEC補完計画」
◼️計画概要: 「出来損ないの群体として既に行き詰まった
人類を完全な単体としての生物へ人工進化
させる補完計画。」vs「環境性能への従順
の結果として、既に行き詰まったi-VTECを
原点回帰させ理想的なエンジン制御機構へ
ユーザーチューン進化させる補完計画。」
◼️特殊機関: 「NERV(ネルフ)」 vs 「SELF(セルフ)」
◼️司令官名: 「碇ゲンドウ」 vs 「イカレ・ゲンドウ 」(イカれ言動)
◼️零号機名: 「EVA-00」 vs 「MyVTEC-00」(プロトタイプ機)
◼️初号機名: 「EVA-01」 vs 「MyVTEC-01」(テスト実用機)
◼️弐号機名: 「EVA-02」 vs 「MyVTEC-02」(正規完成機)
p.s.
この投稿は、エヴァンゲリオン/HONDAエンジン/VTEC/i-VTECと言う製品・技術に対するオマージュに基づく創作であり、それらを改変・否定する意図は全くございません。暖かい目で読んで、笑っていただければと思います。(^ω^)