K観光さんが投稿したツーストキャブ エアスクリュー調整方法に関するカスタム事例

走行中どこぞに落としてしまったパワーフィルター、違うパワーフィルターに交換したらエア吸入量が変わってしまった様子で、アイドリング時のみおかしい。

高回転では以前若干濃い目だったのが逆に丁度良くなりました。

これはベリーグッドなキツネ色👍
これ以上無い良好な焼け色、久々に見ました。

エアスクリューが全閉から0.5回転開放でMAXrpmなので、スロージェット（アイドリング時のみ燃料が薄い）合っていない！と判断。

低回転範囲の燃料調整しているスロージェットのみ30番→32番へアップ
虫眼鏡ないと番手刻印が見えません😅

私流になりますが
エアスクリュー調整です。
エンジン暖気後、アイドルスクリューで3000rpmに。

スロージェット交換後、エアスクリュー全閉、アイドリング3000rpmに調整してからスタート、エアスクリュー全閉から1回転開いて最高3900rpm。
それ以上エアスクリュー開いても閉じてもrpmは下がりますからエアスクリュー全閉より1回転戻し3900rpmの位置で調整ストップ。

3900rpmからアイドルスクリューで好みのアイドリングrpmに設定して完了です。私は1300rpm〜1500rpm。

後は空吹かしでアクセル開度に対してのツキを好みでエアスクリュー微調整して完了。

エアスクリュー調整で調整開放する際、全閉から0.5回転戻しで最高rpmなら燃料薄いのでスロージェット番手を上げる方向で要交換。

エアスクリュー調整、全閉から2回転半以上開放で最高rpmなら燃料濃いのでスロージェット番手を下げる方向で交換。

エアスクリュー調整全閉から1回転から2回転戻しで最高rpm値ならスロージェット交換不要のエアスクリュー調整のみで大丈夫です。