X6 MのBMW・スパ・コーティング・オイル点検に関するカスタム事例
2024年02月19日 07時43分
今日は子どもと暴走半島は上総の国にスパ&ドライブ。
F86で出発しました。
行きの高速はおとなしめの優等生。
このクルマが持つパフォーマンスを最大限スポイルして走りました。
坂道を下り、出したものでなく高速の平坦道をいわゆる等速直線運動によるものです。
コンフォートモードでドライブロジックは最速シフト、速度80㌔でエンジン回転数1千回転以下をキープ。
前車のF10:6気筒が同じような走り方で15㌔/ℓですから、4,400ccのモンスターエンジンも走り方によればここまで伸びます。
リアフェンダーが絞られているので、トレッドの外側が大きくはみ出ています。
後方飛石注意のクルマです。
電制システムによるオイルレベルの測定をしました。
測定はエンジンオイルが作動温で平坦なところで可能になります。
1分くらいクルマが自動で回転数を1千回転ジャストにして測定します。
異常なし。
Mモデルはガソリンはもとより、オイルも消費します。
最低レベルまで減ったら、ボードコンピューターが警告を出しますので、ボトリングの指定オイルを入れます。
気温20度の無風晴天。
Tシャツ1枚でも十分な気候でした。
ワインディングをM1モードでブリブリと駆け抜けましたらエンジンが高熱に。
強制冷却のクーリングファンがブンブンと回ります。
エンジンフードを開けるとちょうどエアクリーナーボックスとエンジンカバーの間からカウルトップに向け導風させて熱を大気排出していました。
今日も個別調整でいろいろなパターンを試しました。
シフトプログラムのS1モードはイマイチ使い方が分からず。
エンジン出力をM2のスポーツプラスモードにしたときに、一気に排気音が爆音になるほうがレーシーです。
このクルマは車外からの遮音性が高いです。5シリーズのF10よりもクラクションの音が小さく感じましたが、ウインドウを開けて比較したら、それを実感しました。
もしかすると高回転時のエンジンの音は、このクルマに内蔵されている「アクティブサウンドシステム」も介入しているスピーカーからの擬似音かも知れません。
目的地の大江戸温泉物語に来ました。
写真で見るとなかなかですが、実際の風呂は種類が少なくショボいです。一番不満だったのは風呂がぬるい(特に露天)のがダメでした。
ただ料金的には日曜で大人750円で激安。
特に不潔といった施設ではないですが、もともと社会保険庁で運営していた施設を事業譲渡で引き継いだか何かで、シャワーヘッドにしても昔ながらの古いものを使っています。
帰路に。
まだ洗車していませんが、なかなか汚れません。
コーティングはなかなかの防汚性です。
メンテナンスボックスがついてきました。
基本は水洗いのみとの説明でしたが、セームは小さく使わなそうです。
洗車では車格が半端なくデカいので、大判サイズのシルクドライヤー複数枚が大活躍しそうです。