コルベット クーペのアメ車・シボレー・UnderGround DIY・ダイノ・エンジンに関するカスタム事例
2021年01月19日 06時28分
気軽に無言フォロー大歓迎♪ オールDIYでレストアやってます♪ フォローバック致します♪ コメントもお気軽に♪ DIYで383ストローカー6.3リッターにリビルドしました♪ 10年乗ったC5をDIYでいろいろと修理しながら乗ってたんですが、あちこち対策部品ぶち込んでるうちトラブル無く調子よくなっちゃって、つまんなくなったので数年前ボロいC3に買い替えました。C5もよく壊れて楽しかったですが、C3ともなると別格ですね。あー楽しい。 コルベットc3 のメモです。
ダイノ!
(デスクトップ)笑
コンプカムのデスクトップダイノ5ゲットん笑
非力なc3と言われはや40年。
1980年305cu.inカルフォルニア仕様のわが愛車。
(元々は305なのは秘密です笑)
わが愛車の汚名返上のため、どれだけ苦労したか!笑
暑い日も寒い日もありました。
クッソ重いクランクやヘッドをおろしちゃつけておろしちゃつけて。
そろそろそこそこ馬力、出とんじゃない?笑
いやもうこんなに苦労したんだから出てないわけがない笑
という我が子を思う親のような気持ち。
んで、トップ画像は、一昨年の仕様の383ストローカーでGM441ヘッドとサミット1103カム仕様の時の詳しいデータを入力したダイノシュミレーション結果です!
自分で組みましたからね!
入力したデータは無駄に正確です笑
このコンプカムのデスクトップダイノ5は、実際のダイノ結果との差は5%以内という優れもの。
ほんとかどうかは知らんけども、口コミやネットとかの話では、実際のダイノと比較してもほぼ同じらしいです。
まぁキャブのセッティングなんかは反映されないので、なんやかんやのベストセッティングの時はこのくらいってことなんでしょう笑
しかしながら、エンジンチューニングの方向性を探るにはもってこいですね!
ヘッドや、吸気の詳しいフローチャートや、カムのリフトやデュレーション、IVO、IVC、などなど詳しいスペックを入力して、自分のエンジンがどんな出力特性なのかを見る事ができます!
いろんな種類の既存のヘッドが選べて、リストに無くてもフローデータがわかれば、詳しく入力できます。
もともと、コンプカムが出してるだけあって、デフォルトでコンプカムのカムカードデータは品番ごとに結構入ってました笑
しかし、自分でエンジン組むようなお方だと、もうちょっと物足りないかも、、、
自分の作品をもうちょっと詳しく入力したい、、、
上級バージョンはさらに詳しくあらゆる事が入力できるみたいです!
けど高いです笑
んで、この時で350馬力の400フィートポンド!
この時点でも結構出てたなあ〜。
乗った感じは、前持ってたC5より低回転からトルクフル、高回転あんま伸びないバージョンぐらいだなあと思ってましたが、やっぱりだいたいそのくらいだったんですね〜(^。^)
んで、どーん!
あれからヘッドと、あのいまいましいLSA107でオーバーラップ85度のアホみたいなウンコカムや、インマニ なんかを更新した今の仕様です!
クランク出力で
最高馬力は6000回転で459馬力!
わぁーお!強烈!
あの180馬力のカルフォルニア仕様の名残はありません笑
トルクは4000回転で462フィートポンド!
フィートポンドだから、
63.9 kgf・mかな?
んーまぁ、実際乗った感じは、へたすらこのくらい出てるんじゃないかとは思ってました笑
しっかし、3000手間でトルクの谷が出てます!
あ、これ、マジで実際、乗ったら谷みたいのあります笑
地味に伸びなくなって、あれっ?終わり?みたいな瞬間笑
あとは、、、ヘッドが大きい割にはインマニ がパフォーマー2101とマフラーがノーマルヘッダーの触媒付きでしぼってるので多分バランス悪い状態です!
IK200ヘッドの力を解放するため
現在の仕様プラス
インマニ はストリート用デュアルプレーン最高峰エーデルブロックパフォーマーRPMエアギャップ!
をパソコン上 笑 で選択しまして、、、
マフラーは、ビッグヘッダーの触媒なしのデータを入力して妄想してみますと、、、
どんだけやねん!って笑
トルクが桁違い笑
馬力もあの世までいっとりますわ〜
あのな、、、
なにかと大丈夫かな、、、、
黒いのが今の仕様からインマニ 、ヘッダー交換後で、
赤が現在の馬力
現状、インマニ とマフラーでかなり大損してるのがわかりました笑
あと、カムや他はそのままでヘッドをフローの小さなノーマルデータでやってみるとインマニ 、マフラー交換前後で30馬力ぐらいしか変わりませんでした。
こうやっていろいろ組み合わせて見ると、どっかだけ変えても、他が合ってなければ効果が半減するんですね〜
トータルのバランスが大事なんでしょうね〜
面白いです笑
1番下の黄色いはコルベット c3 350のノーマルデータです!
よく見たら、1500回転までのそこらへん走るような領域ではトルクと馬力は今の仕様よりノーマルの方が上ですね笑
やっぱ、どっかだけ変えてバランスが悪いと、出力的にも、どっかを減らしてどっかを増やすみたいな感じが出るんでしょうかね笑
デスクトップダイノに入力した細かい350ノーマルのデータ入力は、自分で組んでないし詳細がわからないので、カムはかなり低スペックのものを入力して、インマニ やマフラー、そのほかは一般的なノーマルを選択してます!
コルベット のヘッドの品番がわからなかったので、ヘッドは前、355仕様の時についていたGM441ヘッドを選択しました!
まぁ見た感じダイノ上多分だいたいあってそうですね!
ちなみに、305でやってみると、トルクが少し低くなり、高回転寄りに移動しました。
これは、現在の仕様で排気量を350にして比較してみたやつです!
トルクがだいぶ違うのがわかります!
発生回転数は350の方が500回転ぐらいRPM高いかな〜
383の方が頭打ちが早いですね笑
しかし、まぁ、未経験な状態から手探りで始めて、勢いで組んだエンジンですから、暖かい目で見てください笑
普通の人に言ったらドン引きされるような能書きはこのくらいにしまして、
デュアルプレーンの2101インマニ をちゃんとデュアルに分けたいな〜と思って分けれそうなキャブの座布団みたいなやつ買ったんですけど、、、
ゴミになった図です笑