ミラジーノのF50バルカン移植計画に関するカスタム事例
2020年11月28日 11時28分
世間様の許す限り、家族の許す限りクルマで遊び倒してやるぞ!(爆) instagram @fantomdesign Twitter @753FD_Japan です、どうぞよろしく。
中古で購入したF50シーマのヘッドライト分解。
ケースとレンズの嵌合部分を熱で破壊しながら殻割り。
目的は右上の複眼。
摘出。
なるほどデカイです。
前面の直径は130ミリ。
なんかレンズが曇ってますね。。
レンズ部分解。
特に意味なし。
奥行きも結構あるので、このままジーノに取り付けるのは不可能。ジーノのライトを極力切り刻まないように考えてレンズと枠だけを使ってインストールした方が楽そうです。そうすれば光軸調整機能を考えなくていい。
あてがってイメージ確認。
ジーノの反射板の直径は163ミリほど。
イカリング分だけの外径の余裕があります。
CCFLの145ミリをヤフオクで落札したので、
届いたら位置関係がはっきりしますね。
バルブからレンズまでの距離を稼ぐのにこのハウジングは必要となりそう。
ただし、突起など全てカットして、さらに切り込んで筒の長さを調整する必要があります。あとはジーノの反射板への固定方法を考えなくてはいけません。
バルカンの移植はすでにたくさんの事例がありますが、それぞれの工夫とアイディアの部分がほとんど紹介されてないんですよね。。
(そこが肝心なのに。。)
とは言えすでに旧車と言えるパーツだし、今更わざわざここにトライする人もウチぐらいだろうし、今後も出てこないだろうと思うので、世間的にはたいした参考にならないですよね。
(最近純正バルカンの価格がかなり下がったのでチャンスなんですけどね)
おまけ。
このハイビーム、フォグに入らないかな。。。
とか余計なことを考える(笑)
既存のH4を使うという事で、バルブをLEDのこれにしてみよう。