スカイラインのリヤフォグランプ点灯不良・ライトスイッチ分解・ハンダ付けに関するカスタム事例
2022年04月28日 07時38分
埼玉でひっそりとER34に乗っている者です。 長距離ドライブと釣りとキャンプが大好きです。 自分には車の内外装のセンスは無いので、主に車の修理や小技について投稿していきます。
おはようございます。
最近リヤフォグランプがスイッチひねっても点灯したりしなかったりし始め、
リレー不良かと思い試しにリレーを替えても直らない為、
以前加工取付したライトスイッチを再度分解してみます。
まずはライトスイッチの5箇所のツメを浮かせて分解します。
リヤフォグランプスイッチハーネスを固定してるネジの取り外しを忘れずに。
取り外したライトスイッチの基盤です。
丸で囲った部分がフォグランプを点灯させる回路部分です(元々はカットされています)。
ココをハンダ付けしてフォグランプを点灯させていたのですが、
どうやらハンダが剥がれたのか接触不良を起こしているみたいなのでハンダを付け直します。
(画像はハンダを付け直した図です)
ハンダを熱盛ィにし過ぎたのでヤスリで削ります。
ハンダ付けして削らずに取り付けると…
この白い部分に干渉します。
コレ、ライトスイッチを1段2段と捻ると上下にスライドする仕組みなんですけど、
先程のハンダ付けした部分を削らないと2段にした時に干渉してスイッチを捻る事が出来なくなります。
無理くり操作して内部のプラ部品が破損したらそもそもな話ライトが操作不能になってしまうので…w
コレくらい削ってあげれば干渉せずスムーズにライトスイッチが動きます。
後は復元作業ですね。
ライトスイッチ2段ON状態→フォグランプスイッチON
と
フォグランプスイッチON状態→ライトスイッチ2段ON
を何度も繰り返して、
正常に点灯するコトが確認出来たら作業完了です。