ランドクルーザーシグナスのカーオーディオ・DIY・オーディオ・ラインドライバー・AUXに関するカスタム事例
2020年12月28日 14時20分
気になった物はすぐ取り入れます。 やらないと気が済まないタイプです。 その時思った事、やった事を記録も兼ねて投稿します。 軽い気持ちで見て頂きたいです。
ラインドライバー取り付けの準備をします。
iPhone→Bluetooth→FM の流れで音楽を聴いています。
かつてほど音質や情報の劣化を気にする事は無くなりましたが、いくら鈍感でもFM無音時のノイズは気になります。ドライブレコーダー付けてから更に酷くなりどう電源を取り回しても変化が無く、配線及びドラレコ本体両方から妨害電波が漏れ出しているとの結論に至りました。
しかもFMだと突然、同周波数を使った別の車の音声に切り替わって驚くことがあります。
すれ違う時にたまに入るくらいなら良いですが、信号待ちの後ろの車の電波を拾うと大変な事になります。
周波数を切り替えればその機会は減るかもしれませんが。
このラインドライバーは入力が2系統あります。
今使っているBluetoothはFM出力と有線出力を持っていますので、純正マルチと純正アンプの間にこのラインドライバーを追加、純正マルチの信号電圧を高め音質向上させつつ、Bluetoothも有線接続して一石二鳥という訳です。
しかし欠点が2つ、ゲインツマミがツラになっていて回しにくい。
インプットの切り替えスイッチもツラになっていて切り替えしずらいです。
スイッチとゲインツマミを移植、延長して操作性を向上させようと計画しました。
可変抵抗の裏側
6本もピンがあります。だるいです。
切り替えスイッチの裏側
更にダルくなってきました。
全部が全部必要ではないと思いますが回路図が無いと必要不要の判断もつかず移植は諦めました。
事前に用意してあったアンプ用ローレット
これが刺さる様に穴を加工しました。
ローレットも薄く削り余計な部分を切り取りました。
取り付けました。
少し基盤と干渉して手触りに違和感が残りました。
切り替えスイッチは穴開けてネジでも刺しておけば良いかと思ったのですが、フックの形を加工してねじ込んでみました。これは少し見た目に難があります。
完成です。
全てが自分の求める条件を満たしている物ってなかなか存在しなくて、色々条件に合う物を物色しているうちにおかしな物を買ってしまうこともあります。
本当に外せない条件でこだわり、後からどうにでもなりそうな所は目をつむって自分で何とかするという取り組みです。
切り替えスイッチだけ何とかしたいな.....
取り付けはいつになるのやら.....