ジムニーの平日休み作業・オイル滲みの修理・クランクシール交換・ベルト交換・緩まないボルトに苦戦に関するカスタム事例
2024年06月25日 20時18分
高崎でシルビアとジムニーとフォレスターに乗っている整備士です。よく榛名山にドライブに行っているので見掛けたら宜しく御願いします。アルテッツァ、フェアレディZ(Z33)からシルビア、ジムニーそれとフォレスターを乗り継いでます。
去年くらいから気になっていたジムニーのクランクプーリー付近のオイル滲みを平日休みなったので修理してました。
クランクプーリーを外すついでなので、ベルト2本とテンショナープーリーそれとオイルレベルゲージのパイプのOリングを純正部品で用意しました。
クランクプーリーのボルトがあまりにも固く締まっていて、自宅の庭先で作業していたのもあってボルト1本緩めるのに1時間くらい掛かりました。
古いオイルシールを外して、汚れていた所も綺麗にしました。
クランクプーリーも無事に外れて一安心です。
新しいオイルシールは叩かなくても、手で押して入れられました。
プーリー側は少し錆びがあったので綺麗にしてから組み付けました。
クランクプーリーのボルトは規定トルクを調べてトルクレンチを使用して締めました。
新旧のテンショナープーリーです。
走行距離が73000キロくらいなので、今回一緒に交換しました。
ベルトの方は小さなヒビ割れがあったので交換時期でした。
外した部品と交換した部品を元に戻して完成です。
近所を20キロほど走ってきましたが、無事に直ったみたいです。