MR2の辺境伯さんが投稿したカスタム事例
2021年12月01日 19時41分
南信州の辺境に暮らす、自称「南信州某地区一のMR2使い」です(笑) MR2には1型、3型と乗り継ぎMR2歴も34年目に突入しました。 今の3型GTは'94年から、エコカー補助金、割増税率の逆風と嫁さんからの廃車圧力に耐えながら維持してきました(笑) MR2GTとシエンタの2台体制の維持に苦労しつつも、最後のMR2オーナーを目指し、また理想のMR2GT完成のため頑張っています。
前にも書いたかも知れないけど、MR2GTを持っていると色々な事を言われます。
数年前だけど、古くからの仕事で付き合いのある知人に「辺境伯さん、まだMR2を持っているの?」と聞かれました。
僕が「まだ持っているよ」と答えると、その知人が「辺境伯さんは金持ちだからね、俺ならとても維持できないよ」と言われた事がありました。
世間的には裕福に見えるかもしれなが、僕はシエンタとMR2GTの維持のために、日々涙ぐましい努力をしている積もりなのですがね。
僕は煙草も吸わないし、酒も嗜まない、パチンコはしないしあまり無駄遣いもしてない…と思う。
なので残った小遣いをMR2基金としてストックしておいて、それを修理やアップデートや車検代などの維持費用に充てています。
税金や保険は嫁さんがある程度までは出してくれているので、その点では恵まれているとは思うけど、知人が思うほど趣味車の維持は楽ではないです。
何も無ければ良いけど、昨年のオルタネーター交換や数年前のタイベル交換など、イレギュラーな支出があるとヒヤヒヤしてしまいます(笑)
普段から「貧乏オーナー」と公言しているのに、フェラーリなら言われても仕方ないけど古い国産車でも派手な分、裕福に見えるのだろうか?(笑)
僕の周りには、昔のセドリックを最近買った人、ベンツGクラスを持っている奴や34型Zに乗っている奴もいるんだけどね…何故に僕なのよ?って感じ。
あと、独身と思われる事も多いです。
久し振りに会う同級生などは、何故か僕がMR2に乗っているのを知っていて、一番初めに聞かれるのは「独身だよね?」(笑)
僕が「嫁さんや子供もいる」と答えると「MR2持っているんだよね?2人乗りだよね、独身じゃないの?」と聞かれます。
最初は真面目に答えていたけど、「裏切り者!」と言われたので今では「独身だよ」と言うようにしています(笑)
僕は車が趣味だからだけど、オーディオや釣り、ゴルフなど誰でも自分の趣味に資金注入していると思うんだけどね。
まぁ、金があったらシエンタをノーマルで乗ってないって言うの!
と貧乏オーナーの愚痴でした(笑)