GRヤリスのHKSパワーエディター・MoTeC M141・パンデムガレージ・クロスミッション・ファイナル変更に関するカスタム事例
2023年03月24日 17時08分
HKSパワーエディターの実力
2022.10.23にノーマルコンピューター+HKSのパワーエディター装着でダイナパックを回した時の馬力/トルクです。
こんな感じで回すんです。
☆イベンチュリエアインテークシステム+スポーツキャタライザー+フジツボARMマフラー装着済仕様
パワーエディター装着前
tcf 1.0補正なし
生馬力
⬛266.10馬力 /6665rpm
⬛38.86kgm/4396rpm
パワーエディター装着後
tcf 1.0補正なし
生馬力
⬛297.37馬力/6788rpm
⬛41.90kgm/3781rpm
の結果でした。
シャシダイ四駆換算すると、この値(馬力とトルク)に補正値1.20を掛け表示させたりしてますね。
私、ここは敢えて生馬力/生トルクを記しておきます。
ドノーマルで測定したこと無いけれど、吸気系と排気系をしっかりやってあればそれなりのパワーとトルクが出てますね。
富士のストレートでFKシビックタイプRを抜くことが出来るのは、やはりそれなりにパワーが出ているからなんだと思います。
最近はメーカーからGR YARIS Performance Software 2.0のデータを書き換えるとトルクが37→39kgm となる物や、ショップオリジナルデータへ書き換えるのが流行ってますね。
サーキット走行をすると、物足りずモアパワーを求めてしまいますが、350馬力以上出すと駆動系が粉砕するという情報もあるので、楽しくスポーツ走行をするなら350馬力位が丁度良いのかな?と思ってます。
取り敢えずパワーエディターを取り付ける前で既にトルクが38.86kgm もあり、パワーエディターを装着すれば41.90kgmもあればPerformance Software 2.0で書き換えたのと同じ以上の効果がある感じ。
本当はこいつを早く付け、350馬力仕様にしたい。
MoTeC M141
でもピストン粉砕問題が解決しないととても怖くて取り付けれません。。
MoTeC 君は現在温度管理されてる場所でお休み中。。
電子部品なので大切に保管してます。
来年、社外鍛造ピストンと強化コネクチングロッドを購入し、取り付けてもう一度MoTeC 仕様へ変更させ、アンチラグやローンチを試してみたいな。
*****クスコさんのサイトから引用*****
ローギアード順に並べ替えると。。
3.7 Final1:3.778/Final2:3.238
純正 Final1:3.941/Final2:3.350
4.5 Final1:4.529/Final2:3.850
4.8 Final1:4.875/Final2:4.105
うーん。
悩ましいパーツだ。
これを装着すれば最高速アップするかな?
しかし、各コーナーに当て嵌めたらどうだろう??
誰か変更した先人の方々、おりましたらご教示下さい。。
ギヤレシオ
1st 3.214/2nd 2.238/3rd 1.607/4th 1.162/5th 1.081/6th 0.902/R 3.659
※2nd/4th/5th/6thは純正同レシオ
もし、ファイナルを交換するとなれば。。
どうせフロントミッションケースを割るんだから。。と悪魔の囁きが聞こえてきます。
やるならエンジンを下ろすときかな。
まあ、当分先の話(来年以降)です。