N360のずぶ濡れの愛車・昭和商店・3Dプリント・N360に関するカスタム事例
2024年06月29日 21時26分
梅雨時ですがN360にも実は雨天時の密かな快適装備があります。
先ずは純正のワイパーですがスタンダードでに対し私のタイプSでは何とLow-Hiの2段階切替え可能です♪
そこに更なる快適装備として当時の社外品ですが間欠ワイパーユニットを装着。
純正フォグのスイッチ部分にコントロールスイッチを目立たなく装着してます。
間欠スイッチオンで2〜20秒を自由に調整可能です。
クーラー/エアコンが未装着のN360では窓ガラスの曇りが雨の走行時には大変ですが、実はそんな時にはヒーターONです。
吹出しを足元のヒーターからデフロスターに切替え、ヒーターへレバーを押込む事によりエンジンからの熱気をフロントガラスに吹付け曇りを取る事が出来るんです。
しかし実はそれにも大きな問題もあります。
N360は空冷ですからフロントグリルから導かれた空気が排気管を含めたエンジンを通過する際に熱しされそれが室内を暖めるです。
しかし逆に大雨時は吹き込んできた空気と一緒に雨が入っちゃうと一気に窓ガラスが真っ白に曇っちゃうんです。
ヒーターからは熱気が吹き出すのでこの季節の室内はとんでもない暑さですがそんな時には役に立つのは足元の吹出し口です。
ファン等は無いんですが走行さえしてれば車体前部から導きされた外気が足元から吹き出されて多少は暑さが和らぎます。
しかしこの肝心の吹出し口の開閉の蓋部分ですが50年以上の樹脂の劣化によって純正品は結構破損してしまいます。
そこで吹出し口には3Dプリントにて製作して見ました。
試作品で白色ですが拘りの設計/製作品です♪