508のプジョー・508・オートパイロット駐車・自動駐車に関するカスタム事例

こんばんわ！
今回はプジョー新型508のオートパイロット駐車の手順と駐車の様子をご紹介します。

オートパイロット駐車には4種類の入庫と2種の出庫から選択できます。

先ずは駐車したいポイントの手前でシフトノブの付け根にある自動駐車ボタンを押します。
画面から駐車方法を選択します。
駐車したいポイントの前を通過します。
車両が駐車スペースを見つけると画面にOKと表示されますが、STOPと表示されるまで前進します。

ブレーキを踏んだままステアリングから手を離します。
ギアを(N)ニュートラルに入れ、左ウィンカーを出します※右側駐車の場合は右ウィンカー
自動駐車ボタンを押し続けながらブレーキを離すと自動駐車を開始します。

自動駐車ボタンを押し続けてる間、ステアリングとギア・ブレーキが自動で操作されます。
駐車出来そうにない時は切り返しもしてくれます。

駐車が完了するとステアリングを真っ直ぐに戻されてウィンカーも解除され、ギアが(P)パーキングに入ります。

撮影した時は大雨でしたが、危なげ無く駐車されますね。
ただ、遅いです。自分で駐車した方が早いですし、駐車を開始するまでの準備が面倒なので私は全く自動駐車を使ってないですね。
まあ、いつもドアバンを警戒して遥か遠くの角に駐車するんですがねw
車両がデカイので駐車が苦手な人には重宝する機能だとは思います。

★豆知識★
フルモデルチェンジ後のプジョーでは、クーラーを外気取り込みの状態でギアを(R)リバースに入れると風量が強くなります。
これは自車の排気ガスが車内に入らないようにギアを(R)リバースにすると自動で内気循環になる為風量が強くなるんです。
こういった細かな機能が嬉しいですね。