フェアレディZのレストア・S30に関するカスタム事例
2019年02月24日 02時00分
こんどー@S30Zです。よろしくおながいします。 20歳の頃に買ったZ。今年で35年目っす! 日産旧車以外の車には疎くて話題について行けないので基本的にフォロー&フォローバックはS30 L型 日産旧車のいずれかに乗っている方とさせてください( ´ ▽ ` )ノ
というわけで先日塗ったエスコ。いい感じに硬化乾燥しました。今回は二回分まとめてのレストア日記です。
終わったと思ってた秘密の小箱のサビ落としがまだ残ってました。。シート後ろのツールボックス、30年前購入当時から箱の底がけっこうサビてて缶スプレーを適当に吹いて放置してたのですが、一昨年フロントフロアをサンドブラスト掛けた時に一緒に底のサビは除去してエスコを吹くまでは処理して終わった気になって忘れてましたw 壁面の処理が全く放置されてました。ボックス壁面全体をスクレーパーでスプレーボンド跡を剥がしてからスコッチブライトで足付け。錆びてたところは120-240番の空研ぎペーパーで徹底研磨です(´Д`)
ペーパー研磨で取りきれないサビは、ミニリューターでほじくりますが、リューター持ってくるの忘れたので、1日目はここまでで終了〜!
2日目!天気は良いけど物凄い風!突風吹き荒ぶ中での作業となりました。風が強すぎるので予定変更して、まずはバックパネルの加工の第1段階から。25年前にワンテール付けるのに適当にカットしたままのパネルを今回はちゃんと作り直します。鉄板を継いでツーテールのバックランプの穴を塞ぐのですが、この耳の部分を小さなモンキーで起こしてから叩いて修正していきます。
切れ目を入れてから、当て板とハンマーで平らに均して、とりあえずこんな感じで下準備はオーケー。
今日はエスコの拾い吹きをするので、ついでにこういう細かなサビもリューターで削り落としていきます。
そんでもってエスコ調合。風が強すぎるので閉め切った車内での調合と塗装になりました。ドアやリアゲート開けたままだとすぐに土埃が積もって酷いことになっちゃうので。。エスコは混合比率9:1のエポキシ塗料。普段から1:1のエポキシは塗料や接着剤も良く使うけどエポキシは混合比率がシビアで攪拌不足や低温などなどで硬化不良が起きやすいんですが、エスコに関しては混合不良による硬化不良などのトラブルは皆無。計量スプーンで9杯+1杯というアバウトな計量でも今のところ硬化不良はありません。10:1の2液ウレタンと変わらない感覚で使いやすいです。今回もスプレーガンはLPH-50です。スポット塗りはパターンツマミ全閉で丸吹き、ツールボックス内は小さめの平パターンで均一に塗れました。
風強いから少しゴミ入っちゃったけど、まぁ良い感じで塗れたかな!
暴風の中、なんとかエスコ終了〜!風強すぎでドア開けたままだと速攻でホコリまみれになっちゃうので、本日これにて終了!!次回はボディシーラー充填とサフェ塗装。来週は昼間、作業に来れる日が少ないので夜に来てシーラー充填とかしとくかなぁ( ´ ▽ ` )ノ