CR-Zのエンジンオーバーホール・ドック入り・プラグ交換・イグニッションコイル交換に関するカスタム事例
2020年04月16日 20時47分
【こちらは終息宣言】
終息宣言と言ってもエンジンルームからの異音トラブルの件。コオロギ🦗が鳴くかの如く「ヒヒヒヒヒ」と。車検の時にも鳴ってはいたものの、気にならないレベルであったのだが歩行者が振り向くレベルまで音量アップした為ドック入りへ。無論、コオロギ🦗は居ませんでした。
【見立ては軽症、実は重症?】
かかりつけの病院(ショップ)での院長(社長)見立ては車検の時から音の件は把握しており「ポンプかプーリーだろう」との事でしたが翌日に見立て場所は異常無くエンジン本体から音が聞こえてくるので開けて見る必要が発生。費用がそれなりにかかるかもしれないとの了承確認の連絡が…
【開けてビックリ】
音の原因はプラグの緩みでした。そこから吹き出してイグニッションコイルが焼けている状態でした。危ない危ない。
確かにアイドリングが安定しない時が多くなっていたし、燃費も落ちて来ていた…兆候はあったのね。
プラグとコイルは全て交換して完全回復しました。いやぁ、パワーが戻った気がする。そりゃそうだ。
【プラグ×2】
2番と3番がアウト。
【 IGコイル×3】
1番以外アウト!
【ひっそりとspoonモーターリブ】
ちょいとどいててくれよ!
イグニッションコイルは重要な部分であるにも関わらず、普段あまり気にする機会はありません。しかし不調が起きると、深刻なトラブルを招きかねません。定期的に点検をして、トラブルが起きる前にイグニッションコイルの不調に気づけるとベストですね。
私の場合はコオロギ🦗が教えてくれました。
これがホントの「虫の知らせ」なんちゃって。
タイトルの「終息宣言」も「コロナ」ではなく「コイル」でした。
おあとがよろしいようで。