スイフトスポーツのエンジンオイル・エンジンオイル粘度に関するカスタム事例

ZC33S のエンジンオイル量と粘度について

ZC33S のオイル量は3.9Lがベスト
というのは有名？な話で、なんとなく知ってましたが詳しい理由まで把握してませんでした。
※サービスマニュアルでは3.3Lです。

詳しくはTMスクエアさんの下記URL参照して下さい

http://www.tm-square.com/minoru/?tag=zc33s%E5%B0%82%E7%94%A8%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%82%B8%E3%83%B3%E3%82%AA%E3%82%A4%E3%83%AB

スポーツ走行前提となりますが、オイル量は規定量入っていても場合によっては油圧低下。
よくある話で、サーキットだから粘度硬くする、もダメ。
という結果だそうです。

自分が使っているエンジンオイルを調べました。
ギアオイルもそうですが、5w30とかの表示は参考程度と捉えています。

基準となるTMさんのZC33S 専用エンジンオイル
動粘度　155
100℃cst 11.49
40℃cst 71.3

ミカド商事5w30を比較
●SP規格品
動粘度　159
100℃cst 10.1
40℃cst 59.6
ちょっと物足りない。街乗りは良くてもサーキット走行はおとなしめに走る方が良さげです。

私の使っている欧州規格品は…
●ACEA A3B4
動粘度　167
100℃cst 12.3
40℃cst 73.0
ほぼTMさんのスイスポ専用オイルと同じです。
ただ、ベースオイルが違うので絶対的な性能はTMスクエアオイルが上になります。
粘度はほぼ同じなので、油量を3.9Lにすれば油圧低下は無くなるハズです。
サーキット走行でも油温管理していれば使えそう。
※ペース配分出来る場合限定。レースとかはNGでしょう。

油量増やすし、前から気にしていた直噴ターボのブローバイガス対策もあるのでオイルキャッチタンク装着します。

ZC33S でスポーツ走行される方はエンジンオイル粘度と油量は気にした方が良さそうな感じです。

しかし、今日も暑い🌞

夕方になったら洗車します。
（たぶん）