ランドクルーザーシグナスのカーオーディオ・カーオーディオDIY・ランドクルーザー・ランドクルーザー100・ランドクルーザーシグナスに関するカスタム事例
2021年04月26日 18時14分
気になった物はすぐ取り入れます。 やらないと気が済まないタイプです。 その時思った事、やった事を記録も兼ねて投稿します。 軽い気持ちで見て頂きたいです。
実家の部屋を掃除していたら以前乗っていたNCP91ヴィッツのフロントスピーカーが出てきました。
口径はランクルと同じ16センチでコネクタの加工も要らないので、破損したままのリヤスピーカーに使用してみようと思います。
個人的にオーディオを楽しむにはフロント2ウェイか3ウェイに拘りたいと思っています。
フーガのリヤスピーカーもオーディオシステムとは切り離して便宜的に純正ナビのガイド音声用に使用していました。
しかし、ランクルの現状システムにおいてはフェーダーを前に振ると、ウーファーがあるとはいえ若干低音が減退し、低音は比較的どのスピーカーからでも全体に影響していると気付きました。
よって現状エッジが割れたままでビリビリ言う状態のリヤスピーカーをこちらのスピーカーに交換しようと決意しました。
リヤスピーカーはウーファーとして残しておくと良い。
かつ木工ボンドを塗って高音をカットし低音の力強さを増すと良い
という噂を信じ試してみることにします。
塗って一晩、あらかた乾いた様なので取り付けます。
ランクルのスピーカーは元々ツルツルのパイオニア製
それを紙製のフルレンジスピーカーにボンドを塗っただけのものに交換します。
しかし見事なエッジの割れ具合です。
ランクルのスピーカーは18年ものです。
ヴィッツのスピーカーは買ってすぐに交換したので新車外しの状態ですが13年経過しています。
インピーダンスはどちらも4オーム
能率も89前後でほぼ同じ
定格/最大も20/40〜50
スペックはほぼ同じなのに持った時の重さとマグネットの大きさの違いに驚きます。
大きければいいと言う問題でもないでしょうが、トヨタスーパーライブサウンドとヴィッツの2スピーカーでは大きな違いがあります。
普通なら左のに変えますっ!!!!!て投稿なんでしょうけど今回は右のに変えると言うお話です。
信じられない位ぴったり取り付けできました。
プラスマイナスの端子位置配列も同じなので位相ズレの心配もありません。
聞き比べたところ音量を上げた時のビリビリ音は無くなりました。
ウーファーの代わりになるかと言うと微妙な感じですが、ビリビリ言わなくなったのでこれをもって前寄りにしたフェーダーをどセンターにして使えそうです。
もう一度調べてみたところ、フルレンジをウーファー化したいのであればセンターキャップにもボンドを塗らなければならなかった様です。
残念ですがこれで済みとしたいと思います。
ボンドを塗ると能率が下がり同じ音を出すにはボリュームアップが必要との事。
後は右クォーターのウーファーの状態の確認と補修を行いたいと思います。