サクシードのエアロ修理・溶着補修・樹脂エアロに関するカスタム事例
2022年07月10日 17時27分
サクシードの純オプリップを治して付けようの巻
~各部補修編~
それでは治していきましょう
まずは割れてるところを表からテープを貼って形を戻していきます
この時より元の形状に戻すため爪楊枝や割り箸等を入れて骨代わりにすると良いですね
ちなみにマステでやってますがアルミテープとかの方が良いかもです()
養生テープやビニールテープは治し方的に後々めんどくなるのでダメです
反対側も同じく
こっちは爪楊枝入れなくても行けそうですね
用意したのはこの100均で買ってきたザル
それを分解してメッシュだけ使いました
本当は銅メッシュが欲しかったけど
近場のホムセンどこ行っても無かったので
これで代用します
あとは結構高温になる半田ごてです
割れ口に合わせて切ったメッシュを乗せて
半田ごてで樹脂を溶かしながら中に埋めていきます
専用の半田ごて?を使えば大丈夫かもですが
半田ごてを当てすぎると表面も高温になって養生テープ溶けるかもです
この時割れ口を先に少し溶かしてくっつけてたの方が個人的には楽でした
横の割れてる部分も同じくメッシュを溶着していきます
外れてるので逆に楽でしたね
こんな感じで割れてるところを溶かしてくっつけてを繰り返して繋げていきました
逆光で見えにくいですね
全体をくっつけて形を治したら
割れ目や傷をパテで埋めていきます
バンパーパテなる物を初めて使いましたが
溶かした樹脂みたいで粘度も低く
本当に大丈夫かよって心配になりましたが
全然大丈夫でしたね
科学って不思議
盛っては削ってを3回ほど繰り返して大体良くなってきました
同時にある程度面出しして足付けもしました
次は塗装・取り付け編に行きたいと思います