アルトワークスのモモ・MOMOステアリング・ステアリングリモコン自作・カタムキナオール・ワンオフパーツに関するカスタム事例
2020年03月20日 16時44分
念願のモモステを装着しました★
渾身のステリモ移植付きです!
以前から純正ステアリングが遠いと感じていたので社外品に替えつつ近づけたいと思ってはいましたが、ステアリングリモコンは失いたくない…
じゃあ移植してやればいいじゃん!と言うことでブラケット自作です。工作用紙で試作品を何度も作り、加工業者に自分で設計した図面を送って待つこと一週間…
こんな立派なブラケットができました♪
ちなみに工賃送料込みで9800円ほどです。よかったら真似してみてください(笑)
リモコンを実際に付けたところ。
ちなみにリモコンは別途ヤフオクで落札したワゴンRステアリングからもぎ取ったものです。リモコン周囲のベゼルはこれまたワゴンRからもぎ取ったものを切断・整形してつや消し黒に塗りました。
配線は純正なのでカプラーオンですが、そのままでは通り道がないのでボスのカバーを少しだけ削ります。
ステアリング交換は先人たちの実例集がweb上にたくさんあるので参考にさせてもらいました。
と言うことで完成!
リモコンの位置や奥行きはかなり念入りに設計したので運転には支障ありません。
ブラケットも2mm厚の鉄製なのでビクともしません。
こんな感じで。
当たり前ですが純正部品なので動作も変わりありません。
ステアリングの取り付け方もこだわりまくったので、
ワークスベルのショートボス
↓
モモ・ナルディ変換スペーサー
↓
25mmスペーサー
↓
カタムキナオール(笑)
↓
自作ブラケット
↓
モモステ
と言うめんどくさい構成です。けどステアリング交換あるあるの「ちゃんと付けたのにステアリングのセンターがずれた」をすぐ修正できたので満足です(たまに夏冬タイヤの履き替えでもずれることがあるので)
この構成で純正より20mm手前にステアリングが出ます。本当はストックしてあるラフィックスGTC取り付けたかったのですが、あれだと45mmも手前に来てしまいウインカーに指が届かない(延長レバーは以前別の車で使っていましたが操作感が好きじゃないので避けたかった)のとステアリング回したとき肘がシートのサポートに当たって回しづらくなる(これも昔経験済み)ので20mmとしました。
これだけでも交差点などのステアリングぐるぐるシーンの操作性は格段に良くなり大満足です。ちなみにこのモモ・プロトティーポは純正ステアリングより少しだけ小径になってます。
お金と時間はかかりましたが理想のドラポジと操作性を両立でき大満足です。