VクラスのW638・W639・車中泊・キャンプ・雨漏りに関するカスタム事例
2024年12月20日 00時45分
title:【 CAR WATER LEAK 】
Mercedes-Benz
V220d Sports long W447
雨漏りテスト
W447フロントガラス雨漏り多発の件で
車整備素人が自分なりに考えた対策法。
先日、フロントガラスを対策処理した後、高圧洗浄機でテストをかねて洗車をしました。
(もしかしたら半年以上、洗車してなかったかも?洗車した記憶にございません。)
フロントガラスとボディとの接着面が問題みたいなので水が侵入してくるであろう箇所に対策として、私はかれこれ25年以上各歴代車でお世話になりました、
『コニシボンド テープ状コーク』
商品の特長・基本仕様
特長 穴や隙間の形に合わせて自由に形を整えて充填できます。
粘土型なので成形自在です。
気密性・水密性を備えています。
混合の手間や乾燥時間が不要です。
補修後は塗装が可能です。(補修後も内部は固まりません)
用途 エアコンダクトと壁のスキ間・外壁とドア・窓回りのスキ間 ・窓ガラスとサッシとのスキ間・雨どい・屋根(水切り部)のスキ間。
排水管と床とのスキ間・洗面台・流し台の排水口回り(悪臭防止用)。
ローバ114、ポンティアック、シトロエンBX
プジョー306、VWシロッコmk1
では大活躍でした。
次に今回は初めて使用する
『 Nitto 自己融着テープ 』
自己融着テープはその名の通り、"自己融着性"を有する電気絶縁用テープで配電ケーブルの接続部および端末部に使われる製品です。
No.15は作業性に優れたブチルゴム系の自己融着テープで耐候性にすぐれ高い気密性を持っています。
先ずは、コニシボンド テープ状コークを5mm幅で切っていきます。
フロントガラの隙間にコニシボンド テープ状コークを埋め込みます。
ブチル系テープ状コークはボディとフロントガラスの隙間へスルスル入っていきます。
少しブチルゴムの量が多かったみたいです。
隙間に埋まった、コニシボンド テープ状コーク の上からNitto 自己融着テープ でさらに埋め込みます。
隙間へ埋まったブチルゴムを押し込む為に、いろいろ道具を探しに行きましたが、一番使いやすいのは、ガリガリくんアイスの棒でした。
ぐいぐい押し込みます。
表面上が『コニシボンド テープ状コーク』
だったらアイスの棒へくっついて戻ってきますが『 Nitto 自己融着テープ 』はアイスの棒にはくっついてきません。
アイスの棒頭をハンマーで小刻みにたたき、
奥へ奥へブチルゴムを入れ込みます。
『コニシボンド テープ状コーク』のグレー色が少しはみ出してきましたが、遠くから見たらわかりません。
『 Nitto 自己融着テープ 』のブラック色で
誤魔化せています。
あと2〜3台施工すればコツがつかめ
綺麗に仕上げられそうです。
高圧洗浄機テスト、雨、ともに雨漏りはなさそうです、しばらく様子みて2年後あたりに
ガラス交換(飛石傷あり)で対応しようと思います。
2年前の購入後も2回ほどありましたが、
高圧洗浄機洗車後、バックモニターだけが写らず真っ黒画面!
リアナンバープレートに横から高圧洗浄機をガッツリ水をかけてしまい、
もしかしてコレが原因かな?
バック走行で駐車後、リアを確認してみたら
カメラレンズが開いたままでした。
(初めてレンズ見ました)
その後、1日後はバックモニターは正常に戻りました。
2年前の不具合も高圧洗浄機かな???