アルトワークスのリチウムバッテリー・フルコン・HALTECH Elite750に関するカスタム事例
2020年03月08日 20時14分
二年前に白ワークスへ採用したリチウムバッテリー。
自己放電しないバッテリーです。
非常に評価が高いため、黒ワークスにも採用です。
バッテリーの重量は何と1.6キロ。
それでいて24Ahもあります。
昔は軽さを追求してバイク用の12Ahの物を付けたりしてましたが、それより全然軽い。
これもバイク用なんですが24Ahもあれば問題ない事が分かっているため今回もこれを採用です。
躊躇なくバッテリー端子を切断。
電線はいつものように半田付け。
圧着ペンチだけだとイマイチ不安な小心者。
純正のバッテリーより高さが低くなるのでバッテリーを固定するステーボルトの山が足りないためダイスでネジ山を切り足します。
ボルトの長さも長過ぎるため切断。
バッテリーを直に置かないよう付属のスポンジを敷きました。
後は取り付けるだけ。
こんな感じに取り付けました。
バーがズレる事を防ぐためバッテリーへエプトシーラーを貼り付けズレ防止をしました。
取り付けも完璧。
エンジンを始動させテスターで電圧確認。
14.3ボルトと問題なし。
SC型オルタネータとのマッチングも実証済。
さて、次なる課題は室内にあるノーマルコンピューターへ行っている配線を抜去作業です。
あとは純正メーターケーブルも不要なので抜去をしなくちゃ。
そのためにはダッシュパネルを取り外さなくてはなりません。
ボルトを6本で取れちゃうので大した作業ではありませんけどね。