Vクラスのアイバッハ・ダウンサス・スプリング交換に関するカスタム事例
2022年01月09日 14時39分
なんでもガンガン積めるこの頼もしさは、まるでハイエース。 でも、フロントにはスリーポインテッドスターのエンブレム。エンジンは、当時のSクラスなどにも搭載されていたM272エンジン。パワーは十分で、このギャップが好きです。燃費は仕方ないですね‥。 毎日の通勤やレジャーに大活躍しています!
時間が取れたので、eibachのスプリングに交換しました。当方、後期バネサス車です。
今回はスプリングのみの交換です。
走行11万キロですので、ショックも一緒に交換したいところですが、まだ物色中。
はい、一先ず見た目です!😅
まずはフロント。
面倒なワイパー周りとその下の鉄板やらは、順調に取り外し完了。予習の成果です。
ストラット下側のボルト2つはかなり硬かったですが、600mmのスピンナーハンドルでなんとか緩みました。
一人作業なので、ストラットの下を木板で支えながら上側のボルトを外して、ストラットを取り外しました。
この木板の支えにより、ストラットの取り付け時も、変に力わざをすることなく上側のボルトを挿入できました。
で、ストラットの分解ですが、アッパーのセンターナットが緩まない。。トルクスT50で回り止めしてますが、壊れそう。。
インパクトがほしいところです。
作戦変更で、チカラが掛けやすいように、ストラットを再度車体に取り付けて、スピンナーハンドルでセンターナットを緩めました。
ちなみに、このセンターナットの上にはプラスチックのカバーがあって、ストラットを一回車体から取り外さないと、このカバーが取れません😢
あとは、スプリングコンプレッサーを掛けて交換。ラチェットで地味に縮めていったのでかなり疲れました。
スプリング、左がノーマル、右がアイバッハ、やはりアイバッハの方が自由長は短いですね。
11万キロ使用のショック純正SACHSですが、ロッドを手で押すと適度な抵抗があって、そのあともゆっくり戻ってきて、まだ大丈夫なのでは?とシロート判断です。
次はリア。
やはりノーマルに比べて、左のアイバッハは自由長短いです。
こちらも予習の成果で、順調に交換完了。
サス回りの泥とか砂の汚れが気になって、掃除に時間くいました。。
で、車高の落ち具合。
↑ノーマル時
↑アイバッハ使用
写真では違い分からん?
フロント約3.0cm、リア約3.5cmダウンでした。
先輩諸氏の情報通りでございます。
これでノーマルと言ってもいいぐらい、自然なクリアランスですね。。😅
ホイールは冬スタッドレス用なので地味です。
春に向けて、ホイール探さなくては。
一通りの作業を終えて、節々が痛い。。筋肉痛?いい運動になりました😅