シビックタイプRのツインスプリング・車高調・レーシングギア・zxダンパーに関するカスタム事例
2024年03月20日 22時27分
乗り心地改善のため、脚回りを一式変更しました。人生で初めてツインスプリングにチャレンジし、劇的にファミリーカーへ改善!のつもりでしたが、結論から先に言ってしまうと"少し良くなった"程度でした...。
まず新しい車高調には、FD2では評判良さげなレーシングギアのZXダンパーを選びました。ここで、乗り心地重視といいつつ、硬めが好きな私はサーキット仕様を選んでしまいまして、これが大きな敗因でしょう笑
スプリングは前後とも変更しており、
フロントはお気に入りのサスペンションプラス UC-01、レートは12k。
リアは、メイン14k+密着過重375kgのプライマリーを組み合わせたツインスプリング仕様です。1枚目の写真が着地状態ですが、計算通り1Gでは密着しません。
ツインスプリングにすることで合成レートが作用し、計算上は約6kから立ち上がっていくはずなのですが、体感では常に12〜14kくらいの硬さを感じ、正直イメージしていた柔らかさとは全然違いました😅
まずサーキット仕様のダンパーを選択したことが大きな原因だとは思いますけどね笑
とはいえ、前よりは改善してます。
【良くなったこと】
・ダンパーはかなり硬いが、明らかに跳ねや突き上げが無くなった。"コシのある硬さ"という感じ。
・延び側のストロークが増えた為か、コンビニ入るだけでインリフトしてたのがしなくなった。
・このダンパーは減衰の調整範囲がかなり広く、最弱〜最強でだいぶ変わるので調整が楽しい。
【気になること】
・低速での細かい振動が増えた気がする。ツインスプリングは結合部があるので、ここの僅かな振動が影響している?
・FD2の宿命だが、リアスプリングが少し斜めに伸縮することが、ツインにすると更に気になる。
とこんな感じで、とりあえず前より良くはなったのですが、イメージ描いていたほど劇的な変化ではありませんでした。余裕があれば、メインを12kにしてみたり、フロントにもヘルパー入れてみたい色々試したくなりました〜😁