フェアレディZの240Z・S30Z・燃圧・ニスモポンプに関するカスタム事例
2024年04月23日 05時09分
ニスモのホームページの消費電流の数値間違いらしい。
燃料ポンプの異音と燃圧の低下の原因はガソリンの温度だった。
燃料タンクのガソリンの温度が60℃以上になっていた。
リターンにすればパーコレーションになりにくいは間違いらしい。
タンクからエンジンルームを往復する配管は金属でしかもマフラーの熱がこもる場所を通り更にエンジンルーム内も熱いから燃料が冷える要素がなくリターンさせればタンクの中のガソリンの温度も上がってしまう。
更にインタンクではない機械式燃料ポンプが動きぱなしになるからポンプも過熱される。
都内みたいに信号だらけで走行時間の半分は停車してるような状況では無意味。
確かに去年の夏まではキャブ行き止まりで真夏も大丈夫だった。
気温35℃越えた日に渋滞で20分近く動かなかった時にパーコレーション発生したけど走り出して数百メートルで復活した。
リターンにするなら車体下を整流板で覆いフロントからリアまで風が抜けるようにする。
停車時はファンの風が抜けるようにする。
熱源の近くは金属の配管は使わない。
整流板は面倒臭いって言ったらポンプのとこにファン取り付けろと言われた。
2アンペア程度の消費電流でラジエーターくらいなら冷やせる風量のファンがあるからそれで燃料ポンプと車体下の配管くらい余裕で冷やせるらしい。
言われてみると確かにモデナ乗ってた時、燃料配管って金属ではなく何重構造の直径3センチ位あるゴムホースだった。
燃料タンクも完全に遮熱されていた。
燃料温度、燃圧、空燃比もコンピューター制御されいた。