デルタのデルタ・ドライカーボンに関するカスタム事例
2019年06月08日 00時38分
こんばんは!
突然ですが、皆さんはこのランチアデルタをご存知ですか?
今年の東京オートサロンでインポートカー部門の優秀賞を受賞された車です。
オートサロンから5カ月、そのデルタはショーモデルからサーキット仕様への実戦モデルへと進化する為に製作元である畑野自動車で静かに改良を受けていました。
今回はその中の目玉であるフロントバンパーが完成したとの事で見せて頂きに畑野自動車まで行ってきました。
製作はあの有名な童夢が行ったそうで、ドライカーボン製です。
アンダーパネルと一体型でこれでも重さは6.5キロ!
持たせて頂きましたが鬼のように軽かったです。
運良く、伺ったこの日は仮付けを行う日でしたので作業を見学させて頂きました。
バンパーを固定する為のメインボルトを入れる穴をドリルで開けるのですが、まぁ硬い!!
穴開けるのにものすごく苦労されていました。
それでもなんとか、ボルトを通して仮付け出来ました!
ビックリする程の迫力がありましたね!
今後はこのリアウイングもドライカーボンにする計画だそうで、今後の動向も目が離せませんね。
デビュー戦は8月にランチアクラブジャパンが主催するデルタのタイムアタックイベントであるデルタカップを目標に製作しているそうです。
ちなみに、向かって左側が僕なのですが、お祭り騒ぎだったのでまぁペアルックが多く居た訳でちょっと照れちゃいました(#^.^#)