ゴルフGTIのブレーキパッドセンサー交換に関するカスタム事例
2024年10月05日 14時26分
写真を撮り忘れましたが、走行距離14万キロ直前でブレーキパッドの残量警告灯が点灯してしまいました。
なので純正のパッドセンサーを購入して、コイツを短く加工して簡易的なキャンセラーを作成してみました。
原理としては先端のセンサーの配線がパッドと共に削れて断線すると警告灯が点きます。
まずは配線を短くカットします。
ゴム製のカバー?の中に収まる長さにしておきます。
配線の被膜をムキムキします。
剥き出しになった線を捩ってハンダ付けします。
熱収縮チューブを被せた上から配線に被さってた灰色のカバーを被せ、さらにゴム製のカバーを装着して三重に保護しておきました。防水の為ですね。
装着して試走したところ、無事に警告灯が消えてくれました(^^)
写真は断線したセンサーハーネスです。
ちなみに7.5GTIはパッドにセンサーを後から装着するようになっていますが、ゴルフR等はパッドの摩擦材の中にセンサーが埋め込まれているのでセンサーのみの交換は出来ないみたいです。
市販のパッドでセンサーレスのやつがありますが、あれは純正センサーを外して新しいパッドに装着し直す感じですね。
ただ、自分みたいに警告灯が点いてしまうとセンサーが断線してるので新たに購入する必要があります。ただ、日頃から目視で確認すればいい事だから警告灯が点かなくても問題無いぜ!って方はセンサーを装着しなければいいだけなのでお好きな方法で処理すればいいかと思います。