X6 MのBMW・sonax スプレーポリッシュ・コンパウンド・エンジンルーム清掃に関するカスタム事例
2024年07月26日 07時35分
仕事が終わってからのディテーリングの続き。
今夜はクルマのエンジンルームのクリーニングをしました。
昼間は猛烈な暑さが続きますが、夕方は気温が下がってきて無風になりました。
今日は空調を切ってオープンです。
蚊取り線香を点火、麦酒を飲みながらチョコチョコやります。
バルクヘッドから先の極太のエンジンフレーム。
ここは洗車の盲点で結構な汚れが堆積します。
エンジンフードとフェンダー内側の水が流れる側溝。
ここは特に水垢と汚れがひどく、固着しています。
sonaxのフォームを不織布に塗布して磨くとかなりの汚れ。
不織布は100均のアルコール除菌用の手拭きの小さいサイズを使うと、狭小のスペースも磨きやすいです。
不潔にしていると容易に取れなくなるので、定期的にポリッシュします。
X5とX6は軽量化のために、フェンダーが前後バンパーと同様に強化プラスチックで構成されています。叩くとポコポコとした素材の音です。
また通常のX6ではフロントバンパー内部のコンデンサーの前面にX状の補強が入りますが、X6Mの場合はこの補強がありません。
車両重量2.4㌧もある巨体なので、細かい部品の軽量化に工夫があるようです。
クロームメッキ等のデリケートな部分の汚れ落としには、このハーレーのスクラッチトリートメントを使います。
ハーレーのフェアリング(風防)はプラスチックで作られており、そのスムージングの汚れ落とし専用品です。
クロームメッキのウォータースポットは乾燥してしまうとシミになり、洗車ではなかなかとれない時があります。
研磨剤なしのこのコンパウンドは、パーツへのダメージ(研磨)を軽減しながらも、簡単に除去できます。
クルマのフロントは特に張り出しが強く後方が剥き出しになっているので、サイドにかけて汚れの付着が多々あります。
また自らのタイヤから外れた飛石も多いです。
子供が夏休みに入ったので、週末も駆け抜けてみようと思います。