ビークロスのビッグホーン・メーター改ざんに関するカスタム事例
2023年04月26日 21時49分
やりました!
EEPROMのデータの解読にやっと成功しました。ODOメーターを999999から新車に近い状態に戻す事が出来ました。たまたま…^_^
93C46という型番のEEPROMは、現代ではもう使われていないDIPタイプの8ピンのCMOS ICで、20年前のROMライターを探すところから始まりです。
さすがAmazon! 某ショップで中華製のプログラマが残り12個であっさり見つかり、お値段もお財布に優しい2000円弱‼️即買いです。翌日に届きました。
中華なサイトからROMライターのソフトとドライバーを探し出し、無料でダウンロードして来てパソコンにインストールするとあっさりEEPROMの内容を読み書き出来るようになりました。
あとはメーターからEEPROMを外して、基板にはICソケットを半田してEEPROMを簡単に抜き差し出来るようにして、オシレーターからの車速信号でメーターを1kmずつ進めて、それぞれデータを読み出してデータの何処が変化しているか調べて変化のパターンを推測しました。
さすがメーカーは簡単に改ざん出来ないように単純な10進数の数字でのデータではありませんでした。16進数である場所があるパターンで変化していることが分かり…、これ以上書くと犯罪になるかも知れませんのでやめときますが、なんとか一歩前進です。