ゴルフ ハッチバックのディーゼルギーク・シフトブッシングキットに関するカスタム事例
2020年08月22日 14時28分
ゴルフ4R32が18年目になります。 外観はオリジナルですが、エンジン、吸排気、足回り、駆動系ほぼ全てに手を入れています。2度のリフレッシュプログラムを行い出来る限り新車の状態を維持しています。 VW歴は最初がゴルフⅡ2ドアの限定車に始まりゴルフ4GTIに4年弱乗っていました。 少し変わった拘りでクルマと接して、他人からは変態って呼ばれてますが、いたって本人は普通を装っております。 某みんカラでもグズグズとブログを書かせてもらってます。 よろしくお願いします。
「Dieselgeek」(ディーゼルギーク)製のMK4用シフターブッシングキット。
どういったモノかと言うと、年式相応なゴルフのマニュアル車のシフターをシャキッと剛性感を高めるアフターパーツで、ノーマルのブッシュを交換し、しっかりと固定してシフトフィールも向上すると言うもの。
取付け自体は予めディーゼルギークのHPで学習したので(笑)取外しから取付まで30分もあれば完了します。
使う道具はマイナスドライバーとラジオペンチ、強力ニッパーがあれば簡単です。
今回はシフト周りのブッシュを上下2個交換するだけです、まずシフトブーツをコンソールボックスから外し。
次にシフトブーツを上まで捲り上げ、シフトブーツをシャフトに固定する金具を強力ニッパー等で取除き、後はシャフトから抜取ります。
ブッシュを固定している金具をブッシュを下に抑えるようにして抜取ります、上下のブッシュを挟むようにスプリングがあるので、勢いよく外すと飛び出しますから注意が必要です(^◇^;)
あとはブッシュを交換して元に戻せば出来上がりですが、固定金具を取付けるのにちょっとしたコツがあります。
コツと言っても大したことではありませんが、シャフトを上に引っ張り上げて取付れば完了です。
取付けた後の感想は少しシフトがグニャっとするノーマルシフトがカチッとした剛性感が得られます、特にバックギアに入れる時VWは一度プッシュして一番左上に押込みますが、この時のグニャとする感覚が無くなるのが一番実感としてわかります。
これで、下回りのシフトリンケージのパーツも交換すると更に剛性感がますようです、週末にでも下に潜って交換します。