デルタのLANCIA DELTA integrale 16V・ランチアテスターに関するカスタム事例
2023年07月21日 20時16分
2023年6月にcartune参入❗️LanciaDelta Integrale16VとKTM RC250に乗っています。自分の手でクルマ・バイクをメンテするクルマ好きオーナーを応援しています📣 メインはFacebookで投稿しています。
【今度はランチアテスターを借りてスロットルポジション調整】
LANCIA DELTAのスロットルポジションセンサーはとてもナイーブ💦
診断機を使わないと本当の意味でゼロ調整は出来ません😢
なので、20年来のDELTA友達から貴重なランチアテスターを借りて来ました👍
良いクルマ繋がり、友人は大事にお付き合いすべきですね(*´-`)
いざという時に助けになってもらえますから。
コチラが本題のランチアテスター
古い機器なので、ゴム部分が加水分解しています。
これだけは仕方ない。
でもちゃんと動作します👍
ヤフオクで購入したようですが、カートリッジにちゃんとEVO1、EVO2のラベルテープが貼ってあります。
ちなみに、integrale 16VはエンジンはEVO1と同じなので、EVO1カートリッジでテスト出来ます👍
センターコンソール奥にランチアテスターに繋げるコネクターがあります
こちらは英語表示❗️
当たり前のようで当たり前でないのがイタリア車。
この後の投稿で、その違いが分かると思います💦
ガレージ伊太利亜で配布されていたマニュアルまで付いています👍
最初は使い方がよく分かりませんでしたが、何度もこの症状があって友人からお借りしていたので、いい加減覚えました👀💦
通常は自動認識するのですが、EVO1カートリッジを無理矢理integrale 16V用に検証させようとしているので、手動でプロファイルを指定してあげる必要があります。
integrale 16Vの番号はコレ👍
これで無事、スロットルポジションセンサーの0調整完了です。
コンマ2は限りなく0に追い込んだほうです。
少しタップするだけで数値が大きく変わります💦
ついでに各センサーも診断してみました
(*´-`)
これはインジェクターチェック☑️
こちらはフューエルポンプチェック☑️
こちらはエアバルブ(ISCV)のチェック☑️
一応、全てのセンサーには異常が無いことは確認出来ました👍
最近のクルマはみんなOBD2で簡単に診断できるし、その信号を利用して簡易メーターにも利用出来るので良いですね…👀
ワタクシはKTM RC250が最近のバイクなので、そちらではOBD2の診断機を活用しています👍