インプレッサ WRX STIのDIY・レプリカ・ラリーレプリカ・インタークーラーウォータースプレー・ウォータースプレーに関するカスタム事例
2023年03月29日 02時37分
2007年式のインプレッサに乗ってます 不定期で投稿してくと思いますのでよろしくお願いします みんカラの方では詳細に投稿してますのでよろしくお願いします https://minkara.carview.co.jp/userid/2943598/car/3048062/profile.aspx
自作で時間制御型のインタークーラースプレーを作りました✌️
これにより細かく噴射時間を設定出来るようになりました。
https://youtu.be/M-Ld2zE4lHw
まずそもそもですが、よく発売されているキットではタンクキットだけでも10,000円以上してしまい、取り付け自体もないクルマからしたらかなりの値段がかかってしまうものとなってしまっているのが現実です😭
今回制御に使ったタイマーリレーはこちらで、855円でAmazonで販売されていた汎用タイマーリレーです
制御方法に関してはかなり細かく制御出来るものとなっており0.01秒~999時間まで幅広く対応しているものです。
オートメーションリレー,SODIAL(R)オートメーションDC 12V LEDディスプレイ デジタルディレイタイマー コントロールスイッチ リレーモジュール https://amzn.asia/d/2THjAV0
タイマーリレーを選定するにあたって参考にさせていただいたのがこちらの動画です。
ポンプの作動時間や電源の確保、回路図等を主に参考にいたしました。
https://youtube.com/watch?v=seRJ-Bb6bDI&si=EnSIkaIECMiOmarE
簡易的ですが動画内にある参考の回路です。
上記に上げた回路図を元にGRB用にアレンジしたものがこちらです。
のれん分けハーネスから分岐したACC12Vを利用して15Aのヒューズを介し、電源のON/OFFをコンソールで行い後は自動的にポンプを動かすという仕組みです。
のれん分けハーネス自体が最初から自車に取り付けられていた為電源確保は楽でしたがのれん分けハーネスの導入方法のページもこちらに添付しておきます。
インプレッサネット のれん分けハーネス
http://impreza.pekori.jp/grb_lab/grb_lab_03.html
続いてポンプの選定ですがこちらは身内の廃車になったエブリィバンのリア用のウォッシャーポンプを採用させていただきました。
リア用のポンプを選んだ理由としては
単純ですが「遠い方に水送るわけだからパワーあるでしょ🤔」とかいう安直すぎる理論からです😂
ちょっと時間として飛んでしまいますが
タンク自体に穴を開けたものです。
ポンプのタンク側のパッキン及び穴の外形が21mmの為、21mmサイズのホールソーを利用し下の方に穴を開けポンプを取り付けコーキング処理を行いました😊
タンク自体の容量は10L
外寸270×180×H260mm
900円ぐらいで買えたものでした。 https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/l1086146039
タンクの配置ですが写真のGr.Nインプレッサの位置を参考にドライバー席の後ろに配置致しました。
一気に飛んでしまいますが取り付けたあとのものです。
スイッチはスペックCではインタークーラースプレーのスイッチが埋まるところに別のスイッチを取り付けました。
エーモン 貼り付けプッシュスイッチ ON-OFF DC12V・200mA 発光色:ホワイト 3224 https://amzn.asia/d/aFL9033
タイマーリレー収納場所と配線の配置場所です。
タイマー自体がそこまで大きくない為こちらの場所にタッパーに入れて保管しました。
設定としてはP-3のEモードで待機時間20秒噴射時間3秒に設定しました。
https://youtu.be/EC-npadzfVM
写真撮影を忘れていましたが、ボンネット裏のインテークに着いている黒いプラスチックのパーツに9mm程度の穴を開けスバルの純正インタークーラースプレーノズルを取り付け接着剤で固定し6mmのホースで繋げました。
配管はリアウォッシャー用の配管を使い車内から来ている配管をインタークーラースプレーノズルに繋げて車内ポンプから噴射する形です。
インタークーラースプレーノズル品番
86636fa120
最後に車内に取り付けた際の作動音です。
元々車外にあるものですから車内に来たらかなり音が鳴るようになります。
https://youtu.be/fhivOCXxm00
こんな感じで時間はかかりましたがそれなりに難易度も高くなく出来るDIYチューニングでした。
お金の方の合計金額も5000円以下で抑えることが出来ました。
是非ともお金かけずに実用的なチューニングをするのであればおすすめいたします!