アリオンのカーオーディオ・カーオーディオDIY・デッドニング・ルーフデッドニング・アリオンに関するカスタム事例
2022年05月19日 22時59分
宮城県在住の田舎のツッパリと申します。 2台の車を所有していますが、2台ともデッキ・スピーカーやケーブルは同じ物を使い、 パワーアンプだけを取り替えられる仕様に。そのアンプの持つ“音色”を楽しんでおります。 所有アンプ ・carrozzeria GM-A3400 GM-X702 GM-3400X ・ALPINE 3549 3558 ・LUXMAN CMX-400 ・FUJITSU-TEN α-3000
ルーフのデットニングは制振材、断熱吸音材、遮音材と3層にしています。
効果としては、雨の降りはじめの音が未施工の時はルーフがトタン屋根のように『ポツンポツン』と鳴っていたのが、施工後はフロントガラスから『ポツポツ』としか聞こえなくなりとても静かになりました。
断熱効果もあるようで冷暖房効果が上がりました。
デメリットは車内の熱が逃げないので、冬場はルーフが凍ると融けないことです。冬場は洗車の時に拭き上げしているとどんどん凍っていくので苦労させられます。
(写真全5枚)
⇧1枚目:露わになったルーフ。
⇩2枚目:制振材を貼る量は、よくルーフ面積の何分の一とか諸説聞きますが、私は鉄板から放射される熱を遮る目的も兼ねて全面に貼り付けしています。
⇩3枚目:断熱と吸音効果を狙ってシンサレートをスプレーのりで貼り付け。3Mのスプレーのりは作業しやすかったです。
⇩4枚目:ルーフインナー(作業前)。断熱効果と吸音効果は…ほぼ期待できない貧相な造り。
⇩5枚目:ルーフインナー(作業後)。元々の素材を剥がしてエプトシーラーを車体の骨組みに合わせてカットして貼り付け。車体に取付けます。