セリカのDIY・メンテナンス・ヒューズ交換・プチカスタム・電装に関するカスタム事例
2024年03月31日 22時20分
いまセリカに乗ってて、
やってなければすぐにやるべき作業がある。
デメリットなし、リスクなし、値段も安く済む。
それがヒューズ全交換。
左が交換前のもの。
右が新品。
新品はエーモン商品。
メーカー純正部品も作っている太平洋精工製。交換前も製造は同じかもしれない。
現行のヒューズはプラが白っぽいので、透明なら新車時から変わっていない可能性が高い。
交換前のはヒューズが飛ぶには至っていないが、焦げており劣化はしているよう。
ヒューズは突入電流など、大きな負荷がかかる際に中の金属線を溶断させることで機器の破損を防ぐ。
これがつまりヒューズが飛ぶということ。
エンジンルーム、室内の交換2箇所で、入手しやすいミニ平型ヒューズのみ交換実施。
四角い大きなヒューズ(スローブローヒューズ)は部品手配中。
変更してわかったのが、
①エンジンの始動がよくなった。
②長らく原因不明だった左右スピーカーの音量ズレが治った。
なお、25Aヒューズが地味に入手しにくい。
これだけ何故か5個セットのパックがなく、他サイズとのアソートのみ。
最低3個必要なので、組み合わせを考える必要がある。
10年近く乗ってて初めて知ったのが、
エンジンルーム側の右下にある黒い部品はヒューズではなくヒューズ抜き工具ということ。
以上。