インプレッサ スポーツワゴンのパッカリに関するカスタム事例

ー拝啓ー

長年に渡り自分の殻だけはどうしても破れ無かった私ですが、この度無事ヘッドライトの殻割りには成功致しました。

これもひとえに皆様のご指導の賜物と、心から感謝申し上げます。

「自分の殻を破る」とは
自分の思い込みや偏見、決め付け、恐れ、心配などを打破して新しい自分の可能性を追い求める事を指す。
　　　　　　　　　（みのっぺディアより参照）

ですが自称「マジョラー」である愚かな私は、必然的にもインナーマジョーラとなってしまったのです。

そして意気揚々と車体に取り付けました。

しかし、何か得体のしれぬ違和感に急遽襲われます。

ーこの違和感は一体何だろう、、
そう考えていると耳元でささやく声が聞こえました。

「それはちょっと違うよ、、」

怖くなった私は、苦労して作り上げたにも関わらず慌ててとり外してその場を逃げ去ってしまったのです。

部屋に戻り、虹色に輝くライトを見つめながら思いました。
（このまま私の手元にあっても、いずれは灰になるだけ、、ならば誰か本当に必要としてくれる所で輝き続けて欲しい。と)

これが今回オークションに出品するに至った経緯の全てです。

近年後期純正ライトは人気がありますが、この様な特殊な物だと如何でしょうか？

①送料無料ならタダでもらってやらない事もない。

②いきなり興味のない車両と交換して欲しいと言ってくる。しかもそれがバイクだったりする。

③一緒に写っているのがイケメン男子だと問合せが殺到するのに、オッサンだとクレームしか来ない。
だがそれは仕方の無い事だ。
無い物をねだり、変えられない運命を嘆いた所で何になろう。
有る人は有る人なりに
無い人は無い人なりに
努力する事が大切なのだ。
そう思っている。

注意) 当たっても景品はありません。