チェイサーの車高調整・近所の人が毛玉だらけのパジャマ着てる・近所のおじいさんが家庭菜園やってる・近所のどぶ川に昔オタマジャクシ逃がした・ムーンウォーク出来ます二歩だけに関するカスタム事例
2019年05月18日 23時36分
リアキャンバーへのこだわりです
写真でわかるようにキャンバー起きてます
今では不具合無しでサーキット走れてます
しかしこのキャンバーを得るのは簡単ではありませんでした
最初は純正アーム全開おこして7度くらいでした
サーキットでドリフトみたいなことするとすぐにタイヤが無くなりました
現地で手組みしてました面倒でした
車高調折れても気付かずに街乗りしてました
常時アームロックでした
普通はロアアーム、トーコン、テンションを調整式にしてキャンバーを起こすのでしょうがドラシャの問題で出来なかったのです
なのでツアラーでは珍しいアッパー延長にしました
キャンバーも2~3度いや4度くらいになりました
右が延長リアアッパーです
ボディーとの逃げ加工とジョイント補正がしてあります
逃げ加工してあるとはいえ当たりました
とりあえずボディー切りました
ずっとアームロックしたまま走っていて
干渉する部分を対策したら今度はストロークが増えて別のトラブルがでました
トーコン付け根が割れました
何度も溶接補強しても駄目でした
原因は色々ありました
要するにアームのバンザイでした
対策として取り付け穴を上に空けなおして
調整アームに変更、バンザイ補正、アームができるだけ長くなるようにしました
テンションロッドとメンバーブラケットも常時干渉
スキットレーシングのアームでも逃げが足りないです
丸の部分が干渉するところです
ロアアームの長さ短さで当たる当たらないに関係してきます
ドラシャとメンバーが常時擦れてテカテカになってました
これは放置したらメンバー側に穴が開いたので適当に逃げ加工しました
ボディーもさらに切りました
アッパー逃げ、ドラシャ逃げ、テンション逃げ、車高調ボルト逃げ、あと忘れた色々をやったらストローク増えてドラシャブーツと加工アッパーが干渉
ドラシャブーツの逃げ加工であるアイディアをひらめきました
ロアアーム縮めでキャンバー起こすとドラシャが壊れやすくなるのですが
ドラシャに対策したので壊れなくなり異音もなくなりました
純正から調整式に変更、ロア縮めでさらにポジキャンへ
ロア縮めたらテンションがまた干渉
テンションさらに加工
ロアアームもバンザイ補正
ドラシャへの負荷を減らすため
車高短を目指してるわけではありません
他にも対策色々やってますがマニアックすぎるのでやめます
ジャッキアップは不自然すぎます
サーキットでもタイヤが長持ちします
今思うと最初からお金を払ってプロにワンオフとかしてもらってれば逆に安上がりでした後悔してます
さらに思うとドリフトなんかせず公務員とかになってれば良かったなと思います