フェアレディZのShinさんが投稿したカスタム事例
2020年10月21日 22時00分
20代⇒Z31 30代⇒S130Z 40代⇒JZX100マークⅡ そして50代... Z32にてZ乗り帰り咲きしました。 2022年/10月 新たにZ33を迎える事になりました。 今後はメンテ中心になると思いますが、末長くこのZ達と付き合って行きたいと思ってます。 Z32.Z33乗りのオーナーの方々、 Z33には未だ余り詳しく無いので、色々教えて戴きたく思います。
先ずは前期枠をじっくり観察!
インジケーターボックスを開いて枠内をじっくり観察。結構奥行き広いですね。
この電球から推測すると、インジケーターランプはそれ程鮮やかには光らなかったのかも知れませんね。
さて…この6個に仕切られた枠を活かすか殺すか?活かすとしたら6個分のインジケーターランプが必要です。
ん〜…無い。6個どころか今の仕様ではたった1つのインジケーターしか浮かばない。
そんな訳で枠の仕切りは全て撤去する事にします。
切り取った枠
枠を切り取った箇所の全体にLEDを埋め込む事に決めました。
そこまでの案はすんなり決まったのですが、
ここから少し悩みます。
この枠全体をLEDで光らせるには芸が無い。
ならば文字を入れよう。
どんな文字が良いか。
思い付いた文字はリアガーニッシュと同じく『300ZX』ふむ、悪くないな♪
早速イメージした文字を枠の範囲内で書いてみます。ん〜…無いな。こりゃダサイわ…
自体をもう少し小さくしても、自体を替えても、この枠内でこの文字数は微妙にアンバランスな気がする。
文字ねぇ…Zに関する文字…
Zに関する…
ん❗️いっそZはどうかな?
Zの文字が光るって良いかも?
そんな訳で今度はZの文字を書いてみます。
ふむ…良いね♪気に入った‼️
コレでプランは決まりました。
インジケーターボックスは『Z』の文字をLEDで光らせる事にします。
インジケーターランプ板
インジケーターランプ板と同サイズのアクリル板の制作
そのアクリル板に合うサイズのLED。
Z文字のベースとなる塩ビ板
明るさを調整する調整板
表面に使うアクリル板
揃えるのは上記の5点です。
カットした赤色塩ビ板に『Z』文字カッティングシートを貼り付けます。
明るさの調整の為、何枚かの調光シートを用意します。
メーター枠に塩ビ板を入れてみて、裏側からLEDで照らして調整していきます。
この作業時間が長く掛かります。
調光シートを一枚抜いたり、一枚増やしたり、前に持っていったり、後ろに換えたり…試行錯誤の繰り返しです。
大体の調光イメージが掴めたので、次は右手側のインジケーターの施工に移ります。
セキュリティインジケーター
セキュリティインジケーターを真ん中の枠に入れて表面に青色塩ビ板と透明アクリル板を接着すれば施工完了❣️
簡単にそう思って居たのですが…
実は此処から可成り苦戦しました。
先ずはこのセキュリティインジケーターを枠内に埋める為にコードを切断。
あら?なんですかこのコード?
アンテナのフィーダー線みたいになってる。
外の線はアース線。中の芯は+なんでしょうが…綺麗に繋ぐの大変そう。😰
そんな訳で市販のLEDを埋め込む事にしました。これがABで買った青色LED。乳白色かぁ…なんか少し嫌な予感。
取り敢えずランプカバーに装着した後にメーター枠内に入れて光らせてみました。
結果…全然駄目👎
光量が少な過ぎて蛍の光状態。
そこでランプカバーの頭をカットしてみましたが、それでも全然暗いです。😰
なんせセキュリティのランプですからね!
此処はクッキリと眩しい位に光って貰わないと‼️
原因はやっぱり乳白色のLEDです。
仕方ない…LED作ります。
制作したLEDは透明ブルーのLEDなので、透過性も明るさにも期待出来ます♪
期待を込めて埋め込んでみた結果。
やっぱり暗い。😰
原因はどうも青色塩ビ板の透過性が悪いようです。
ふむ…🤔それなら枠内の真ん中だけカット‼️
ついでにランプカバーの枠をメタリックブルーに塗装しました。
全て組み込み完了したので裏側から蓋をして完了です。
試験点灯はしませんでした。
だって、もうこれ以上明るくする方法が見つからないからです🤗
これにてミッションの全てが完了❣️
と言いたいところですが、実は番外編がありまして、次回に続きます。
完成画像です♪