3シリーズ クーペのハンドルガタ・第四次産業革命・108・ICP・e92 335i LCIに関するカスタム事例
2024年11月11日 21時04分
今回は、以前から気になっていたハンドルの遊びを調整してみました。このラック&ピニオンのバックラッシの調整は完全感覚で基本しない方がいいと思ってるので、やる方は自己責任で😁
ジャッキ壊れたんで新調しました!
高かったけど、前のちっこいやつよりも全てが使いやすいので、時間削減になってとても嬉しいです。
Time is Life
下に潜って作業すると、いつも髪の毛が埃と油でギシギシになるのが、嫌でした。するとおばあちゃんが画期的な商品を見つけてくれました。シャワーキャップ。
おばあちゃんありがとう。
調整ナットは17mmで、狭いところにありますが、首振りロングラチェットがあればいけます。この工具も高かったんだよなぁ😅
調整前
調整後
実はこの状態は締め込みすぎで、試運転で、右左折時セルフアライニング効かなかったです。
ハンドルセンターのガタを完全に消そうとすると、あまり使わない大舵角域の磨耗していないラックとのバックラッシがキツくなっちゃいます。
なので、いい塩梅を見つけるしか無いです。
ここが完全感覚になってしまいます。
バックラッシは広くても、狭くてもギヤの摩耗を早めます。このバックラッシはギアによって適切な数値があります。
あまりいじらない方が良い理由は、これです。
再調整して、再度試運転。
セルフアライニングは、完全にハンドルセンターまでは戻りませんが、効くようになったので、OK。
気温も低くなってきて、冷たい空気をエンジンの中にぶち込める季節になりましたね。夏と比べるとパワー感も違う気がします。