SEのエンジンオーバーホール・DIY・メタル合わせに関するカスタム事例
2019年06月23日 13時40分
メタルの隙間チェックの前にコンロッドの重量合わせしてみました。
が、5gも差があったのでテキトーに終わらせました。
しかし鍛造品の頑丈な部分を削って強度大丈夫なんでしょうか?
削りが多くなるほど上端部と大端部の穴の面直にも影響が出そうな気もします。
サスペンションアーム類も鏡面にしてるのも見受けられますが、応力分散には効果があっても全体の強度は落ちると思いますがどうなんでしょうね。
プラスチゲージを使い隙間測定。以前の測定でクランクシャフト外径、コンロッド内径、メインジャーナル内径の寸法はビシビシですので問題なく終了。
すごく精度がいいエンジンだとこの状態でクランクシャフトを回すとずっと回り続けるらしいのですが、当然わたしのエンジンはそんなことはありません。
ピストンリングの合い口隙間をサラッと確認してからクランクシャフトのスラスト方向のチェック。
ダイヤルゲージだすの面倒だったのでピックでパパっと。規定値の下限ちょい上で問題無し。
しばらく夏祭りのお手伝いで作業は停滞しそうです。ノンビリやります。
お疲れ様でした。