アルトワークスのドライブ・紫電改に関するカスタム事例
2019年06月16日 15時25分
愛車は、HA36Sアルトワークス 2WD 5MT。 自分で内装をはがしたりしてイジるのは、この車が初めて。車高を落としたのも初めて(自分では出来ないので、自動車屋さんに依頼)。 これまでの車歴は FFカリーナの1代目&2代目(父の車) S15シルビアスペックS モコ LAGG2インプレッサスポーツワゴン1.5i シルビアとインプはMT。今ATに乗り換えたら、間違い無く踏み替え事故を起こすと思うので、免許証返納の日までMTに乗りたい
加西市鶉野町の海軍飛行場跡に、紫電改のレプリカを見に行った。
駐車場も滑走路跡。
このレプリカは、非常によく出来ている。飛行機マニアで、国内に現存する零戦21型・32型・52型・62型、飛燕II型改、疾風の実物を見た自分が言うのだから、間違いない。
もちろん、誉発動機はダミー。コクピットの射爆照準器・各部の注意書きなど、細かく再現されている。リベット跡は、ポンチを打ってそれらしく再現していると説明していた。
自動空戦フラップは、スイッチを押すと開閉する。見学者が自由に操作可能。ちょっと調子が悪いらしく、電源抜き差しで対応していた。
20mm機関砲。写真には写っていないが、左翼先端の速度測定用のピトー管先端に、穴がちゃんと開いているのに、感動した。
格納庫二階より、見下すことが出来る。
搭乗員が乗り込む時に使用する、手掛け・足掛けまで再現されている。
レプリカなのに、ハリボテ感が皆無。
迫力がある。河口湖自動車博物館が修復した零戦みたいに、発動機下にオイルが垂れていると、更にリアルだが。河口湖で栄12型を試運転した写真は見たことがあるが、靖国神社の52型の排気管後方には、煤が付いている。あれも発動機を動かしたんだと、勝手に思っている。
戦争は悪しき記憶だが、生み出された航空機などは、技術遺産として残すべきだと思う、
1000円以上寄付すると、特製グッズが貰えるのだが、娘の楽器購入の為貯金中なので、涙を飲んで?パスした。昼ごはんは、自分で作ったおにぎり。
驚異の燃費26.8km/L。140kmほど走ったが、レカロシートのお陰で疲れや痛みもなく、満足行くドライブだった。